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◤第二部:登場人物一覧◢


《王妃探偵と七曜の陰謀編》の登場人物です。



――王妃として“真実を裁く”セシリアと、王国を揺るがす陰謀に関わる者たち――



◆ 王宮側の主要人物


■ セシリア=フォン=リーヴェルト(前世名:伊月真白)


元敏腕弁護士にして、婚約破棄を機に異世界転移した女性。

現在は王妃として政務を担いつつも、探偵として暗躍を続ける。

“真実を暴く力”と“証拠主義の論理”を武器に、王国と陰謀の核心に迫る。


■ レオン=グランディール=ヴェルセリク


第二王子にして、セシリアの婚約者から“正式な夫”となった若き王。

誠実で頭脳派、時に感情より理を選ぶ政治家だが、

セシリアに対してだけは常に“最優先で守る”姿勢を貫く。

第二部中盤より「王位を一時放棄」することを決断。


■ ノエル・アーベント


セシリアの侍女兼副官。王妃探偵局創設以来の忠実な右腕。

冷静で実務派だが、時に涙もろい一面を見せる。

第二部では“王妃と王家の間”で板挟みになりつつも信頼を貫く。


■ アダリア=バウムガルテン


現宰相。老獪な王政の番人にして、セシリアを“時に試す”立場の男。

七曜盟の浸透を早くから察知していたが、証拠なく動けなかった人物。



◆ 王妃探偵局関係者


■ ギルバート=カイネル


王妃探偵局・第一室長。セシリアの片腕として創設から支えていた信頼厚い男。

だが《七曜盟》の工作により、かつて粛清された家系の“記憶”を人質にされ、

“裏切り者”として情報を漏洩していた。

最終的に“記憶封印”の刑に処される。



◆ 異邦からの来訪者たち


■ カイ=シェラザール


異邦・ナザリアの血を引く少年。寡黙で粗暴な第一印象だが、本質は“復讐に囚われた賢者”。

亡き父の仇を《七曜盟》に求め、セシリアの調査に協力する。

王家や国家という“形式”に対して常に批判的な視点を持つ。


■ リィナ=シェラザール


カイの妹。天真爛漫で人懐こいが、時折“前世的な記憶の断片”を口にする少女。

第二部後半で、実は王国建国前の“失われた王統”の血を継ぐ可能性が浮上。

最終話では、セシリアにより《王妃探偵局の副局長代理》に任命される。



◆ 敵対勢力・中立勢力


■ エルネスト=フォーガン


元王国文官にして、情報組織《七曜盟》の構成員“灰の使徒”。

捕縛され、セシリアによる尋問の末、《七曜盟》の構造や目的を部分的に証言する。

自らの選択と後悔の間で揺れ動き、最終的には“沈黙”を選ぶ。


七曜盟しちようめい


国を持たぬ“情報と契約の連盟組織”。

東方の自由都市エラヴィアを拠点とし、諜報・金融・暗殺・外交干渉を担う影の支配者たち。

国家を潰すより“内部から腐らせる”ことを選び、王妃探偵局と王政に食い込んでいた。

第二部では“本格的な登場の前段階”として影のみ描写される。




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