プロローグ 俺アレルギー
俺、雨宮優が生まれつき患っている『俺アレルギー』についての話をしよう。
その病気の主な症状は『咳』『鼻水』『目が痒くなる』などなど……。
人によって様々だが、まぁ、花粉症の俺バージョンって感じ。
ちなみに、学校へは通える。
普通の人はマスクさえしていれば大丈夫だからね。
しかし、両親や親戚に関してはそうとも言えない。
この『俺アレルギー』は、俺と過ごした時間に比例して症状が強くなってしまうのだ。
だから俺は、母さんや父さんの顔を写真でしか見たことがない。
そんな普通の人からすればおかしな現実も、俺にとっては日常の一部……。
ちなみに俺は高校生。
甘酸っぱい青春くらいは、楽しむ権利があってもいいと思うんだ。
幼馴染のアイツ、学園のアイドル、クラスメイトのあの子……。
そんな子達と普通に恋愛がしてみたい。
体育祭、文化祭、放課後デート……。
だけどね、
今あげた子達と恋愛しようにも、仲良くなればなるほど症状が強くなってしまうというジレンマ。
正直言って無理ゲー。
だからこそ、声を大にして言いたい。
そう、これは雨宮優が、ごく普通の青春を送るための物語。
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