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アルグリア戦記 ~1/31,104,000秒の世界~  作者: 虎口兼近
第1章 プロローグ
1/40

第0話 三千百十万四千分の一秒の神話

初投稿になります。生温かい目で見て頂けると幸いです。

 遥か昔、才能を司る神が寵愛(ちょうあい)した魂を...〇Φ〆θ∵ζ☆■ё◇β◎Ы▲Э▽жл......他の神々達が(たわむ)れに消滅させてしまう。




 そんな神々達を、己の(ことわり)をもって無に帰した才能神は、神界の掟により、神を廃され輪廻転生(りんねてんせい)の輪に放たれた。




 そして現代、超進化した科学文明は、寿命の概念を大きく変貌させた。




 世界は、“不死身の機械生命体”と“生身の人間”の二種族が共存共栄を謳歌していたのだった。




 だが、死の概念から解放された人類は、生殖能力が著しく低下、よって精子と卵子から機械的に子供を産み出し、人口統制する社会秩序が構築されていた。




 “不死身の機械生命体”に改変する者の多くは、“生身の人間”の富裕層が生命喪失の危険に際してか、高額の改変料金を支払った者達であった。




 しかし、富裕層の中でも“生身の人間”でいる事が、一種のステータスでもあった。




 その為、アンチエイジングで、“生身の人間”の不老不死化を人類は研究し続けていたが、“生身の人間”の細胞の限界から、遅々として研究は進まなかった。




 そこで人類は発想の転換で、現実世界で実現不可能なら、仮想現実世界で実現可能とする研究にシフトチェンジした。




 そうして研究の副産物として、人類は現実時間を延長した仮想現実世界を構築し、“最大延長”で現実世界の一秒が、仮想現実世界の三百六十日に相当する【三千百十万四千分の一秒の世界】を実現した。




 これにより人類は、時間の概念からも一時解放された。






 そして、ゲームを楽しむ人にとって、現実世界の1時間は、仮想現実世界で“最大延長”百二十九万六千日分で約三千五百五十年分に相当すると言う、無限にも感じる時間をゲームに費やす事が実現可能になった。




 そんな時代を、狂喜乱舞していたある男が、現実世界からゲーム【アルグリア戦記】の世界に転生した。




 只、男は仮想現実世界では、人生全てをゲームに捧げる廃人(ゲーマー)の中の廃人(ゲーマー)、【廃神(オーバーアウト)】と呼ばれているゲーム脳の変態(ヤバい奴)だった。

ご都合主義満載の異世界ファンタジー歴史シミュレーションゲームの物語です!


後日、此の物語の正史も投稿予定です!


真っ裸で叫ぶ、赤ちゃんが可愛いと思った人は、★高評価・ブックマーク登録・感想よろしくお願いします!


最後に、読者の皆様に感謝を、お読み頂き、ありがとうです!


【2020/07/11 改訂しました】

【2020/07/21 改訂しました】

【2020/07/28 改訂しました】

【2020/08/24 改訂しました】

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