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泥のダンジョンマスター  作者: ハル
8/255

8.



彼ら五人を撃退したあとは、誰も人間は来なかった・・・


来たものといれば、野生のコボルドやゴブリン


その死骸を魔法陣にいれてみてもできてくるのはゴブリンとコボルドで泥という環境に適応できていない、ただの雑魚要員ができてしまった・・・部屋だって魔法陣作るのだってタダじゃないってのに・・・




そしていいことは、瘴蟲の特殊派生ができて、蟲毒の中にいて共食いをしていなかった個体が喰毒蟲になった・・・まぁ、まだ不意打ちくらいで微毒を与えるぐらいしかできないのだが・・・


次に瘴蟲が正統進化して、瘴多蟲ができた、まぁ、なんだミミズの塊だな・・・・


あれを操っていたのが肉操蟲から脳操蟲になったり、それの肉を補ってたのが、補蟲なんてのに進化していたり、なんか蛹になって天井をぶら下がっているやつがでてきていたり、愉快な蟲の楽園になりつつあるダンジョンだ・・・・


ついでにいうと、泥の手は泥のゴーレム、泥の人形は人形に、瘴鳥は瘴小鳥になった。






ソリティアやっているから、あまり暇・・・・というわけでは・・・・正直言おう、退屈だ・・・・


外にはダンジョンマスターは出れないし、疑似的な試験農場でゴブリンどもが農作業している間に日光浴をしていても隣にはゴブゴブを作業をしているゴブリン・・・そんなので休めるわけもなく


新しく作るにしても俺が稼いでるポイントはまだそんなに多くはない、無駄使いはできないのだ。


俺はこの一週間ソリティアと大富豪をパソコンにインストールしてやっていた。


そして気づいてしまった・・・・これは学校という義務がなくなっただけの元の俺の生活となんら代り映えしないのでないかと


仕方ない・・・もっと鬼畜なダンジョンにするために弄り回すか・・・


それともう一つこの世界のパソコンのメーカー?ダンジョン商会ってのがこういうゲームを作っていたり、オークションなんてのをしていたわけだが、リバーシのアイデアを教えたらアイデア料と月々の儲けの1割が入ってくるようになった。


まぁ、なんだ・・・使えるものは気に入らなくても使えってことだな。。。





そうして俺は少しばかりいじることに余裕ができた。


ダンジョン内の温度や湿度を奥へ進むごとに少しずつあげたり、湿度のほうは突発的に泥の・・・普通の雨を降らせられるような仕組みとかあるか、魔物をGを番で5組、スパイダーを番で五組、泥にも溶け込めるシャドウアサシンを2体買った。


Gは言わずもがな・・・大きい・・・・凄く大きい


異世界共通でこういうのは嫌がられるだろうなとかは思ったが・・・男女でラブラブしてきたらそのGは引火したら爆発するガスを出して奥の手の火魔法を使うらしい・・・それを見た瞬間、気持ち悪いと思いながらもGを買ってしまった・・・・悪気は・・・・あった


蟲って何がいるんだろうなーと検索して違う系統な蟲のダンジョン連載中を見つけた私。ま、まだ大丈夫・・・・私のほうが・・・ヒロインいないわ(((白目


高位の魔物??強ぇぇぇよりエグイことしたいです。


まぁね、でもね・・・ちょっと人狼で人の疑心暗鬼について学んできますから、公開は少し遅くなり始めるかも?


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