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泥のダンジョンマスター  作者: ハル
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15.ダンジョン視点



「あぁ・・・・しのいだ」


あの脳筋たちがダンジョンから撤退していくの眺めながら脱力した・・・


「・・・・脳筋怖いわ」


ダンジョンコアをいじりながら今回の被害状況をみながら・・・


「最大戦力の外に出ていけて、人間に見つかっても外見的に大丈夫なあいつが消えたのが痛いよな・・・・他のも軒並み減ってるか」


最初のあの五人組を撃退できて、これからが俺のダンジョンの時代だ!!!っていう感じなのにさ・・・


次の侵入者がそれでできた貴重な戦力をさ・・・軒並み潰されるとかさ・・・・なんやねん・・・・


Gやスパイダーとかは番残してあるからまだいいけどな・・・


最悪の場合買うか・・・


「これで少ないけど撤退は撃退ってことでボーナスも出るけどさ・・・被害と比べたらあってないんだよな~」


ポチポチポチポチ


「洞窟の周りの土地を買って・・・・泥を放流・・・っと」


ここからは聞こえないが、外から聞いていればゴゴゴゴみたいに大きな罠が動く時のような音が聞こえてるはずだろう・・・


「まぁ・・・土が泥に変わるのにそんな音するわけもないが・・・」


捕虜君の食事を安いのを出してっと、鳥やGやスパイダーは・・・蟲食ってるしいらないか・・・


Gには特別に餌でも出してこようっと、ある意味あいつらのせいで脳操蟲が死んだともいえるが、冒険者を撤退した理由もあいつらが作ったんだしな・・・


うーん、0だけどちょっとボーナスをあげよう、失敗したとしてもちゃんと冒険者を撃退という成功もあるしな・・・蟲食べなくなったら困るから少しでいっか・・・


「よし、購入~そしてどばーっと」


ゴキブリ・・・間違えた、Gたちが餌に群がってるわ・・・気持ち悪い、あ、もうなくなった、蟲食べ始めた・・・・計画通り((どやぁ))


1人空しくドヤ顔さ・・・・


そして周りを泥にしたダンジョン外を見ていると・・・・


「なんか思ってたんと違う・・・」


周りが泥だらけ・・・少し地面で低くなってそこに泥を詰め込んだような泥?一定の領域には泥は飛び出さない・・・


「ここはダンジョンの領域だぞ☆みたいに見えてしまうよな・・・どうしてもな・・・・隠すって行為しても、ここがダンジョンだってのはあの脳筋たちにはばれてる?かな~・・・この吹き出した泥の下にダンジョンの入口作れないかな・・・」


ポチポチ


「あ、うん、無理だったわ」


不可能ってな・・・・さて、何しようかな~っと思っているとダンジョンコアからメール?がきて


「・・・ダンジョン商会の担当の者が転移します?」


そうして表示されて10分後くらいにダンジョンコアが光りだして、そこには~




本当は四人は死ぬ予定だったのに、書いてくうちに脳筋になっていった、仕方ないこと

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