11.5話 リンの日常
今回は兄弟の日常的な生活をリン視点で見た話しです。
これからも書き続けていきますので応援よろしくお願いします!
私ことリンは今お兄ちゃんの部屋に忍び込んでいる。そう!お兄ちゃんの部屋に。
自慢ではないが私の兄は文武両道、国宝級イケメン、ハイスペックでさらには誰に対しても優しく平等に接してくれる。
そんな完璧な兄の部屋に入ってすることは一つ!自分の体を自分で慰めることだ。まぁ俗に言う自慰行為ってやつ?
でもね、しかたないと思うのお兄ちゃんの笑顔を見るたびに体の下の方がキュンキュン締め付けられるの。
むしろ褒められてもいいぐらいだと思う。この世であの笑顔を向けられて発情しない女の人はいないと思うの。9.5割が襲って0.5割が自慰行為するでしょ!
だから私は襲ってないだけ偉いの。だからお兄ちゃんのベッドで妄想しながらするぐらい許されるでしょ
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うん・・・・?私なにしてたんだっけ。
・・・・・・・・そうだったお兄ちゃんの部屋でシてたんだった。急いで片付けないとお兄ちゃん帰って来ちゃう。
バタバタと片付け始めた時
「ただいまーリン」
まずい非常にまずい。とりあえず怪しまれないように「おかえりー」とだけ返した
「今日熱出したから言ってた時間より早く帰って来た」
「それなら早く寝て元気出して。食欲はある?」
「ちょっとだけ」
すぐに治りそうでよかったと安心した。もう一つ安心したのはお兄ちゃんは信じられないくらい鈍感でさこに熱が加わったなら私がなにをしたのか分からないだろう
「じゃあお粥でも作って持っていくからお兄ちゃんは部屋で寝といて。」
「ありがとうなリン」
男の人が女の人にありがとうなんて言ってるところなんてお兄ちゃん以外に見たことないし改めて凄く優しい人だなと実感できた。
お兄ちゃんのことを小説にでもして残そうかな?と本気で考えるレベルである
そんなことを考えているとお粥が完成した。完成したお粥を早くお兄ちゃんに食べて欲しくて早歩きで部屋に入る
部屋に入るとお兄ちゃんは規則正しく寝息を立てていたが急に笑顔になって寝言を言った
「リンいつもありがとな」
嬉しい気持ちと同時に再び体の下の方がキュンキュン締め付けられた
今回みたいに、たまには間話も投稿していきますのでよろしくお願いします
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