10話 大量スカウト
投稿遅れてしまい申し訳ありません
「疲っかれた〜」
その後も質問は続いた。ほぼ全ての質問が女性関連のもので、前世でも全く関わりを持っていなかった俺は心に傷を負いながらも配信をなんとか終わらせた
スマホを見て気づいたのだが凄い量のメールが来ていた。
ほとんどのメールは初めて送って来た人で驚いたがメールを開いて確認すると相手は大手の事務所の名前ばかりだった
「そんなことある⁉︎」
一曲歌って配信しただけで大手事務所にスカウトされるなど普通はありえない。
男の人というだけでも珍しいのに、歌がとても上手くて顔もトップレベルで女の人にも優しい。となると引くて数多なのは当然なことだがマサトは自覚をしていない。
女の人に対して優しいと演じている可能性もあるが、大手事務所に所属いるだけあり人を見る目は確かでマサトが演技ではなく素でこれなのだろうと理解してくれたのだろう
「どこの事務所に入ればいいんだろう?」
俺はどこの事務所に入ればいいの分からなかったからスマホで調べて決めることにした
悪い噂がある事務所や男の人がいない事務所を選択肢から消して、さらに性格が良い人が多い事務所にすることにした。
「俺はbecome famous事務所にするぞ!!」
「さっそく連絡しよう」
『こんばんは、色音です。あなたの事務所に興味があるのですがお話できませんか?』
『分かりました。明日の10時にbecome famous事務所でいいですか?』
返信はっや、流石にビックリするわ。俺が送信してから1分も経ってないよ?
『お話が聞けるのは嬉しいんですけど、無理に時間作ってもらわなくても大丈夫ですよ』
『上司に色音くんを引き入れるためならなんでもしろって言われてるんで大丈夫です』
果たしてそれは本当に大丈夫なのだろうか?そんな疑問を持ったがを上司もこの人もいい人そうで安心した。
『そういうことなら明日の10時でよろしくお願いします』
『分かりました。楽しみにしています。』
ふ〜とりあえずこれで大丈夫かな。・・・・そういえば淳と遊ぶ約束してたから電話でもしてみるか。
ダメもとで電話かけてみたけどすぐに出てくれた
『淳、遊ぶ約束してたけど1時くらいでいける?』
『全く問題ないぜ』
『オッケー、なら学校の前で集合しよう』
『それは全然いいんだがお前って・・・・まあいいや明日聞く』
『分かった?じゃあまた明日』
そういって通話を終わらしたが淳が聞きたかったことが気になるな。
どっちにしろ明日になれば分かるし気にしても無駄だな
そう思いbecome famous事務所のことに気持ちを切り替えた
インフルエンザにかかって投稿遅れましたー。てへっ
「それは言い訳だ〜」
本当にすみません。気をつけます
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