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おじいさんの ごきょうくん  作者: Kengosan
第1章 はじまり
8/396

第8回 てんせいしたら……。

おじいさんのありがた~い おはなし。

なんていうこともないふつうのじんせい。

だいがくをでて いちおおおてといわれる ぜねこんににゅうしゃし

げんざいひとりぐらしの37さい。かのじょはいない。


きょうは こうはいに けっこんするから そうだんにのってほしいと

たのまれたのだ。どころが そのこうはいを うらんだぼうかんにさされてしまった。




くらい まっくらで なにもみえない。

なにか におう。てあしをのばそうにもどろどろしていて

どこまでが じぶんのからだなのかわからない。


くさい くさい くさい


<かくにんしました きゅうかくむこうをかくとく……せいこうしました>


からだがぬるぬるする。


<かくにんしました しょっかくむこうをかくとく……せいこうしました>


くらい、なにもみえない。

きゅうにまわりがあかるくなった。


「ばあさんや これはくさっとるのう。」

「じいさんや これはくさくてたまらん。」


「転生したらくさっていた件」だったとさ。


めでたし めでたし。


【ごきょうくん】

おじいさんとのやくそくだよ。

てんせいするばしょにはきをつけよう。


【ごきょうくん】が大事

基本ひらがな書きです。

子孫が寝る前におはなししてあげてください。


第2回の視点を変えたものです。

伏瀬先生 ごめんなさい。

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