第14回 おにがしまのたたかい?
おじいさんのありがた~い おはなし。
むかし むかし あるところに おにがしまという しまがありましたとさ。
そこでは おにたちが なかよく しまのたからをまもってくらしておりました。
ところがあるひ ひがしのそらから いちわのきじが とんできて
おにがしまの いりぐちのもんを あけてしまいました。
もんがあくと なかから 「甘」とはいった くりのまーくの はちまきをまいたおとこが、いぬと、さるをひきつれて はいってくるでは ありませんか。
「また、へんなやつが はいってきたぞ」
「おら、あまぐりたろうだ! わるいおには たいじするそぉ」
「え~い あいては こぞうと いぬとさるだ、かこんじまえ!」
「おらまけない!」
あまぐりたろうのぜんしんから、あかいほのおが……。
「ひっさつ!!!!!
あまぐりたろうが りょうてを おおきくのばす あまぐりたろうぽーずをとって
「バーニング……」
あまぐりたろうは うまれたままの まっかなすがたに……。
「おまわりさん あのひとです。」
かおをまっかにした わかいおにのむすめが、おまわりさんを つれてきたとさ
めでたし、めでたし。
【ごきょうくん】
おじいさんとのやくそくだよ。
ひとまえで、むやみに はだかになってはいけないよ。
【ごきょうくん】が大事
基本ひらがな書きです。
子孫が寝る前におはなししてあげてください。
「甘栗太郎」はなぜあのパッケージなのか。
せめてパンツぐらいはかせてやってほしいw