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発狂  作者: lovin
30/128

マーメイド

月明かりの下 浜辺を歩く

静かに揺らぐ波を眺めてた

耳をすませば聴こえてくる

波が奏でるラプソディー


もう一度逢える気がしたからか

灯台の方へ歩いてった


真夏の夜の幻は

忘れることが出来ないみたい


最初から僕は知っていた

知っていたけど納得出来ず

神様ってのは残酷なんだね

苦笑したあと少し泣いた


もう二度と逢えないんだろうね

分かってはいるんだけど


真夏の夜の幻は

忘れることが出来ないみたい


砂の上に想いを描いた想いは

波に飲まれ流された


真夏の夜の幻は

忘れることが出来ないみたい


真夏の夜のロマンスは

波にさらわれ流されていった


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