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空白の異世界  作者: 白橋康太
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第二話「遭遇」

こんにちは!約束通り今日投稿出来て良かったです!

さて気になる第二話気にならない方も目を通して下さりありがとうございます。第二話は少し語り手目線を変えたりもしてますのでそこなんかにも目を向けていただけると嬉しいです!

「待て待て待て待て、いきなりこれは少しハードモードな異世界だな!」

と少し皮肉も含め言ってみたもののゴブリンに対抗できる策など持ち合わせるはずもない。なんせ相手はあのゴブリン、異世界の雑魚キャラ?歩くサンドバック?今の僕には最強の魔族です!

(なんてったってこんないきなり)

そう思い、適当に聞いたことのある魔法を詠唱しまくったがなにも起きず挙句の果てには攻撃してきた。少年はそれをすかさず交わすと反撃の拳をゴブリンへと、、、しかし

「ノーダメかよクソが」

そう、全くもって聞いていないのである。何もかもが分からない少年はひたすらゴブリン達の攻撃を避けまくった。しかし相手の群れは何百にも登るそのため数秒もしないうちに攻撃を浴び戦闘不能状態まで追い込まれた。

「もうだめか、、」

そう思い諦め最後に空でも眺めながら世界のグチでも言ってやろうとしていると、刹那、巨大な落下音?のようなものが聞こえた。そして

炎凰(シーダ)

と女性の声がするとあたりのゴブリンは炎に包まれたそして、先程と同じ女性の

「あなたが逃亡犯?」

と誰かに質問を

(一体誰に言ってんだよ、まぁゴブリン焼き尽くしたことには感謝してるけどなんか怖いなこの人)

とそんな事を思っていると

「あなたよあなた、何脅えてるの?黒髪でそのなんとも言えない服着たあんたに言ってんの」

と僕の方を指さす。

(お、おれ?)

と頭の中では思いながら一応自分を指差して確認を取る

「そうあなた!」

と言われたため少し引き気味に

「僕何もした覚えないんですけどね」

と言いながら連行された。

数時間後、僕はこの世界最高!と弾けていた何があったかと言うと数時間前

「あなたほんとに何もしてない訳?」

と問い詰められ誰でもいいから助けて欲しいと思いつつ

「そもそも寝てたらあの場所に居たって言うかなんていうか結果怪しい人ではございませんので!」

と言いたい事を言う。そしてすぐに無駄な事を言ってしまったと気がつく。

「そう?あなたが言ってる事通りだとかなり怪しいと思うの、あの場所で寝てたとか不審者?」

と言われうグッと痛いところをつかれたアピール、しかし彼女は続けて

「まぁあなたがやったとは思えないわね、」

と、それはどうゆう意味だろうか。とりあえず優しさだけ受け取っておこうと思った後すぐに続けて

「ゴブリンに対抗する術を持たないなんて驚いたけどなんせこの世界でいちばん弱い魔物よ?もしかしてあなた転生者とか?」

と聞かれた。は?もう一度聞いてみる。

「今なんて?」

「だ、か、ら、ゴブリンに対抗する術持ってないとかありえないって」

違うそっちじゃない

「もっと後!」

というすると、

「あぁ、転生者?冗談のつもりだったけどマジで?」

と聞いてきた。

そしてこの出会いがこの後この世界に刻み込まれる物語の序章となる。

どうでしたか?面白かったでしょうか?第二話少し短めに作っちゃったかもなぁと思ってますが大丈夫ですかね汗まぁ次話も投稿する予定なのでよろしくお願いします!次話は来週?までには終わらせます!

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