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Lv6ー上級魔族襲撃5秒で即退場
僕はグングニルを選択した。すると神々しい槍が出てきて・・・・・・・
「グングニル!」
【そんな槍ごとき・・・・・・・】
すると槍は巨大化しだして
【え、は?なんなんその槍やば!死ぬぞこれは】
魔族は逃げようとしたが
ドオーーーーーン
ものすごい爆音が響き、魔族はそこに居なかった。
すると辺りから拍手がなり始めた。貴族達は口々にブラボー!と叫んでいた。1人の男爵を除いて
『チッ、忌いましい平民風情が。』
すると陛下がおもむろに立ち上がり
『カイト伯爵いや!公爵閣下!儂は2度もそなたに命を救われた!この恩は一生忘れない。立場を超えた友になってはくれぬか?もうカイト儂に敬語は不要じゃ、これから良き友としてよろしく頼むぞ!』
「はい!是非よろしくお願いします。」
こうしてカイトはほかの貴族達からも優遇処置を受けるのであった。また、この出来事は後の王国史において重要な出来事となるのであった
こうして1波乱あったが無事に叙爵式は1人を除いて終始なごやかに終わるのであった。