第8話「鬼に助けを求められた」
前回のあらすじ
ファミレスに来たことね、ケノ、カコ、くるみはそこで狐耳のきおりさんと出会い、お昼をとったがそこでカコに電話で助けを求められる。その助けを求めた人物とは…
助けを求めてテレポートで来てみたら…
「ここの山の途中にあるはずだから…」
「まだ緩やかな山道でよかった…」
そして五人で登ってみると、泣き崩れてお酒を飲みまくっている角の生えた女の人がいた。
「わざわざ呼んで…どうしたの?キョウコ…」
「うぅぅ…カ"コ"~"!!いづのまにか…ヒック…食料ほとんどぬずまれだ…」
「「「「「ええ…」」」」」
「それで…盗んだ犯人とかは分かっていないと…?」
「うん…何も証拠が無いから見当がつかないし…」
「というかキョウコ、神社の方はどうしたの…?前はあっちに住んでなかったっけ?」「え…?ジンジャ?神…あっ。あっちに食料とかまだあったはず…確かほとんど人が来ないから寂しくてこっちに住んでた…///」
どうやらほとんど来た意味はなかったらしい。
神社はその山をさらに登ったところにあった。すこし雑草は凄かったが…
「さすがに登ったらから疲れた…」「お腹すいた…」
「せっかくですから私が作りましょうか?」
「本当ですか…!お願いしたいです!ありがとうございます狐の人…!」
「ケノ、きおりさんの料理の実力ってどんな感じなの…?」「きおりさんは料理上手ですよ…!私達も昔からご馳走してもらいましたし…かおるちゃんにご飯毎日作ってますし…」
「かおるちゃんって…?」
「きおりさんの子供なんですよ。昔から私達とも遊んでましたし…一緒にいるはずですから近くに住んでいるはずですよ。」
「えっ…?きおりさん大分若そうに見えるが…子供がいるのか…?」
「皆さんご飯できましたよ~。保管されていた大丈夫そうな物を選んで作りました~!」
「「「「「おぉ~!!!!!」」」」」
今回話題に出てきたかおるちゃんはどうしてるかを見てみましょうか…続く!!