エピローグ
取り返しのつかない事になってしまった。それもこれも全て私のせいだ。息子の母親は飲み屋のホステスだ、若気の至りだ。堕胎してもよかったんだが、なんとなく産んでもらって私が育てる事にした。しかし、育て方が解らずお手伝いさんに任せっきりだった。そんな事をしていると息子は家に引きこもるようになった。私はどうしていいか解らず戸惑いしか無かった。お手伝いさんから息子の情報が聞いて、気持ちを知ろうと息子のやっていたネットゲームをやってみた。やって解った事と言えば面白さと、こんなにやっている人が居るのか、と言う驚き。
話が逸れた。
息子は見ず知らずの女子校生だけでなく、裁判に関わった精神科医や弁護士を殺してしまい、息子は女子校生の母親に殺された。その場で母親も自殺したらしい。これだけの人を殺しておいて、父親である私が責任を取らない訳にはいかない。
社長何て言う因果な商売をしていると、家庭をなかなか省みれない。次に産まれ変わる時は、社長なんかにならなくても良いからまた同じ息子が欲しい。今度は間違わない様にしたい。
それでは、これを遺書とさせてもらう。後の事は副社長の指示に従うように。
㈱Next Extra Road Organization
代表取締役
はじめまして。
小学生の頃、『焼きうどん』を『野球丼』と勘違いしていた、とだです。
さて、蛇足の様な後書きです。
先月、2、3年前に壊れたパソコンのデータサルベージ中にこの話をみつけました。(暇なのか?私は)
書いたのは私なのですが、正直恥ずかしいです。
何?病んでたの?当時の私は。
相談にのるよ?当時の私さん。
んで、どうしようかなと考えた結果。コチラに掲載させて頂く事にしました。
本当は先週の日曜日に仕上げるつもりでしたが、家事に追われたり、急な来客があったり、落ち着いたー!と思えば職場から電話が。何かと思えば、休日出勤ですよ。召集令状ですよ。赤紙ですよ。
心の中のデスノートは三冊目ですよ。
スマホで打っていたのですが、正直面倒でした。
疲れましたよ。
パソコンなら、一時間かからない自信があります。
はっ!イケナイ!愚痴しか書いていない!
スマイルスマイル!ニコッ!
最後まで読んで頂いた読者の皆様。
本当に貴重な時間を頂戴しましてありがとうございました。
恐らく、批判の嵐だと思います。
自分で読み返しても、どうよ、これ?って感じでした。
また、何か書くかも知れません。次に書くのは短く病んでいないお話だといいなぁ、とださんはそんな風に申してやがりました。
最後にもう一度。
読んで頂きまして、ありがとうございました。
それでは。