死神はもういない
私が彼のところに会いにいくって言ったのに、彼の方から私の前に姿を現した。それに、彼の目的はなんだか私じゃないみたいだ。「大人」と「子ども」、「好き」と「嫉妬」、そんなところでもやもやする少年少女の話。
拙作「少年少女の理由」(http://ncode.syosetu.com/n0562bk/)の続編に当たります。前作を読んでいないと設定が理解しにくいかもしれません。読んでも理解しにくいかもしれません。
拙作「少年少女の理由」(http://ncode.syosetu.com/n0562bk/)の続編に当たります。前作を読んでいないと設定が理解しにくいかもしれません。読んでも理解しにくいかもしれません。
突然現れた彼に、私は何の準備もできず戸惑っている。
2013/05/19 16:02
愛の形ってそういうもの?そんな行為だけが大事なものになるの?
2013/05/19 16:03
(改)
精神のせいで死ねるなら死んでしまいたいけれど、私の精神はあいにくと私を殺すほどに弱くない、或いは強くないみたいだ。
2013/05/20 00:00
(改)
私も彼女もきっと望んでいないのに、なんで友だち関係って終わっちゃうんだろう。
2013/05/21 00:00
結局私は何のしがらみからも逃れられずに、地べたに這いずり回っている。
2013/05/22 00:00
最後まで読んでも、何の疑問も問題も解決しない。でも私の中でひとつ、片付いた気はした。
2013/05/23 00:00