第九話「謎の少女」
霊夢「あ、居たのね小悪魔」
小悪魔「れ、霊夢さん…」
霊夢「さぁ、レミリアはどこ?いや、いるんでしょ!?レミリア!!」
レミリア「あら、パチェ負けたのね。まぁいいわ、さっきからうるさいわよ、博麗の巫女」
すると上から声がする、するとそこにはレミリアと呼ばれた少女が現れた。
霊夢「…さっさとこの霧辞めなさい、大迷惑なのよ、レミリア」
レミリア「嫌よ、辞めないわよ。これらは、あの方とフラン達のためですもの……」
霊夢「あの方?……まぁいいわ、あんたを力ずくで止めるから……スペルカード発動 霊符「夢想封印」!!」
すると霊夢は強引に戦闘を始める。
レミリア「強引ね、霊夢……いや、博麗の巫女……スペルカード発動 紅符「スカーレットシュート」!!」
霊夢「くっ」
霊夢は弾幕をよける。
レミリア「スペルカード発動 天罰「スターオブダビデ」!!」
優美奈「霊夢!スペルカード発動 闇符「暗黒の魔剣・デスペラードブリンガー」!おりゃぁ!!」
霊夢「ゆ、優美奈!?」
すると後ろから優美奈がやってきた。
レミリア「つっ!?…スペルカード発動 神槍「スピア・ザ・グングニル」」
レミリアが投げると優美奈はそれを剣で弾き返す。
レミリア「だ、誰よ貴方!!くっ」
メアリー「ちょ、優美奈待てって………はぁはぁ、いきなり走るな」
優美奈「別に誰だっていいでしょ…あ、ごめんお姉様」
メアリー「まぁいいけど」
するとまた、後ろからメアリーがやってきて次にレミリアの後ろから誰かなぞの少女が現れた。
???「レミリア??いつまで雑魚と遊んでるのかしら」
レミリア「シュガーさ、ま」
優美奈「……誰ッ!?友梨奈お姉ちゃ、ん……っつ!?」
メアリー「友梨奈???…お前……、なんでこんな所に??」
シュガー?「ん?友梨奈???お姉ちゃん?私の事言ってる??何言ってるの?…私、貴方達の事なんか知らないわよ?」
シュガーと呼ばれた少女がそういうと優美奈達は驚く。
メアリー「え?……友梨奈?」
シュガー?「で、誰なの??…まぁいいわ、私はシュガーよ。友梨奈が誰かは知らないけど、私は今忙しいのよ」
メアリー「…っ、そういう事か、スペルカード発動 光符「パラディンスパーク」!!」
メアリーはそうざになっとくする。
優美奈「お、お姉様?…え??」
シュガー?「ッ!?…スペルカード発動 光球「スフィア・スプラッシュ」!!」
メアリー「くっ……優美奈、友梨奈は洗脳されてるんだよ。だから、解放するために…気絶させる」
優美奈「せ、洗脳?……分かった!!スペルカード発動 雷符「ライトニングバースト」!!」
優美奈はメアリーに説得され納得すると攻撃をしシュガーを倒す。
シュガー?「…つっ…ライ、ミさ、ま…も…う、…しわ、けご、ざ…いませ…」
ライミ「シュガー?お前何してんの?お前はこの計画に必要不可欠なんだ、居てもらわないと困るんだ」
するとライミが上からやってきた。
優美奈「ライミ!?お前ッ…友梨奈お姉ちゃんを離せ……」
ライミ「ちっ、……もういい行くぞ、シュガー。その雑魚はレミリアお前がやれ」
そういうとライミたちは去っていった