第四話「美鈴VS優美奈」
魔理沙「そうかぁ?まぁ外の世界から来た人はそうだよな」
優美奈「うん、まぁここに来る前の記憶はほぼないけどね。あれ、何か門番寝てない?」
魔理沙「ほんとだ、また寝てる。おーい、美鈴!!」
優美奈が言うと魔理沙は中国風な服を着ている少女に声をかける。
美鈴「あ、霊夢さん、魔理沙さん…とあとは誰ですか?まぁいいです、今回は通せません、そうお嬢様に言われたので」
魔理沙「そうかじゃぁ…、バトル開始だぜ」
優美奈「あ、待ってそれ、私がやる!」
魔理沙が「バトル開始だぜ」と言うとそれを止めるように優美奈が言うと霊夢が驚く。
霊夢「え、はぁ!?あなた弾幕ごっこしたばかりでしょ?しかも初めてしたのに、…無茶でしょ」
魔理沙「まぁまぁ霊夢、霊夢も弾幕ごっこしたばっかりなんだぜ?それに、優美奈に任せてみようぜ?な?」
霊夢「……うっ……分かった、魔理沙が言うなら…じゃぁ私たち先行ってるわね」
優美奈「大丈夫だから、先行ってて」
魔理沙「分かったぜ、無茶するなよ」
魔理沙たちはそういうと中へ入っていった。
???(人格交代よ)
優美奈「あ、うん、分かった!」
美鈴「あ、ちょ……逃がしません…よ!?」
優美奈「スペルカード発動 雷符「雷撃の槍」」
美鈴が言い終わるときに優美奈からいきなり攻撃が来て美鈴は身構える。
優美奈「あなたの相手は私だよ」
美鈴「っ!?分かりました、まぁいいでしょう、相手してあげますよ…スペルカード発動 虹符「烈虹真拳」」
優美奈は弾幕を華麗に避ける。
優美奈「っ…スペルカード発動 闇符「暗黒の魔剣・デスペラードブリンガー」はぁぁぁっ!!おりゃぁ」
美鈴「あぶ…なっ!?」
優美奈「…よし、早く霊夢達のところに行かなきゃ…」
優美奈は剣で美鈴を倒すと霊夢達のところに行くために中へと入って行く。
時を戻して魔理沙たちはと言うと…
魔理沙「おーい、レミリアー!」
霊夢「レミリア、さっさとこの霧消しなさいよ…」
???「博麗の巫女に、白黒魔法使い…ようこそ紅魔館へ、そしてさようなら」
メイド服の少女がそういうといきなりナイフが現れ攻撃をされる。
魔理沙「なっ、あぶ…ねぇ、よっと、霊夢二手に別れようぜ」
霊夢「魔理沙!?あ、えぇいいわよ」
魔理沙「んじゃ、私はあっちへ行くぜ」
霊夢「じゃぁ、私は咲夜ね」
魔理沙がそういうと、魔理沙はそのまま霊夢と別方向へ行った。