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東方夢想録  作者: ゆっくり優美奈
第一章「闇光異変」
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第十話「自己紹介」


レミリア「……はい、分かりました。スペルカード発動 神罰「幼きデーモンロード」!!」


レミリアはすると優美奈の方へ走って突撃し攻撃をする。


優美奈「あ、ちょっ…待っ、ッ!?スペルカード発動雷符「マスパーシュラッス」」

レミリア「ッ!?」


するとレミリアは倒れる。


優美奈「あ、もう行っちゃった」

霊夢「ゆ、優美奈??…と、取りあえずそいつら叩き起こそう?……」

優美奈「あ、うん」


霊夢がそういうと優美奈はうんと言って文字通り叩き起こそうとする。


パチュリー「むきゅ~、あれ……ここは?」

小悪魔「ぱ、パチュリー様ぁ、大丈夫ですかぁ~???」

パチュリー「あ、えぇ…大丈夫よ、こあ」


すると普通にパチュリーは起き、小悪魔は心配そうにする。


魔理沙「おーい、霊夢~…優美奈~」

霊夢「あ、魔理沙」

優美奈「もう大丈夫なの?」

魔理沙「あぁ!フランもあいつらももう大丈夫だぜ!!」

霊夢「ならいいけど」


優美奈は心配するように言うと、魔理沙は大丈夫だと言う。


レミリア「んん~、何?なんの騒ぎかしら??って霊夢に魔理沙??…と貴方たちは??」

フリカ「あ、レミリアお姉様ぁ~」


するとどこからともなくフリカが、レミリアの方へ走ってきた。


レミリア「ふ、フリカ?……何でここに?あれ、私は一体?……」

優美奈「え……あ、そうだ、自己紹介しなくちゃ」

レミリア「それなら、咲夜」


そういう咲夜はいきなり現れる。


咲夜「どうかされましたか?お嬢様」

レミリア「ここにいる皆、紅魔館メンバー含めて全員をロビーに集めて頂戴。この子たちに自己紹介させるわ」

咲夜「承知しました」


そういうと一瞬で移動する。


咲夜「お嬢様、集めました」

レミリア「ありがとう、咲夜。私は誇り高き吸血鬼であり、紅魔館の主レミリア・スカーレットよ」

優美奈「きゅ、吸血鬼……え……えっと、レミリアさん」


優美奈は驚きながら困惑しながら怯える。


レミリア「敬語はいらないわ、あと別に怯えなくても血なんて吸わないわ」

優美奈「わ、分かった!!えっと……私の名前は、霧村優美奈です!!」


優美奈は(メアリーお姉様と同じスカーレットで吸血鬼…)と心の中で呟く。


レミリア「優美奈ね、よろしく」

フラン「あ、私はレミリアお姉様の妹フランドール・スカーレットだよ、私も敬語じゃなくていいよ」

フリカ「私はフリカドール・スカーレット!フランお姉様と、レミリアお姉様、ユズアお兄様、ブラックお姉様たちの妹だよ!よろしくね!私も敬語要らないよ」

ユズア「ぼ、僕はユズアドール・スカーレット、フランお姉様と、レミリアお姉様、ブラックお姉様の弟でフリカの兄だよ、よ、よろしく…け、敬語じゃなくていいで、す」


フリカやフラン、レミリアは普通に話すがユズアは恥ずかしいのかたどたどしく自己紹介をする。


???「俺はブラックドール・スカーレット、フランの裏人格だ、よろしくな。俺にも敬語はいらないよ、こう見えて女だ」

優美奈「えっと、よろしく!ブラックにフランに、フリカにユズア!」


スカーレット兄妹が終わると、次は従者たちが自己紹介をする。


咲夜「私はここ紅魔館の主、レミリアお嬢様に使える従者、十六夜咲夜。私にも敬語要らないわ、以後お見知りおきを」

美鈴「私は、紅魔館の門番をしております、紅美鈴です、以後お見知りおきを…私にも敬語必要ないですよ」

パチュリー「私は、パチュリー・ノーレッジよ、紅魔館の図書館で司書をしているわ。敬語は必要ないわ、よろしく」

小悪魔「私は小悪魔でこあです!パチュリー様の使い魔で司書代理です!私も敬語要らないのですので気軽にこあと呼んでください。よろしくです」

優美奈「パチュリーさ……パチュリーに咲夜に、小悪魔…こあに、…美鈴さ、美鈴、よろしく!!」


全員が言い終わると、霊夢がメアリーの方へ顔を向ける。


霊夢「んで…ずっと気になってたけどあなた誰??」

メアリー「あ、私?私は優美奈の姉というか……光の人格と言うべきかな?…メアリー・スカーレットよ。よろしくね!」

霊夢「メアリーね、よろしく!」


お互いに自己紹介をし終わると、レミリアは心の中で(メアリー・スカー……レッ……ト?いや、そんなハズは……ない、よ……ね?)と呟く。


霊夢「レミリア?どうしたの?」

レミリア「うぅん、なんでもないわ霊夢」

霊夢「そう、ならいいけど」

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