表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

魔法は難しい

 まずは闇魔法からやってみようと思うけど呪文とか魔法名がわからないしどうやって魔法を使うんだろう?

 ヘルプの魔法欄に書いてあるかな?


 魔法=魔法はMPを消費して使う事ができる。自分のスキルレベルにより使える魔法が決まっている。

 そして魔力制御スキルがないと使う事ができない。


 魔力制御スキルがないと使う事ができない⁉じゃあ私魔法使えないって事⁉なんとか魔力制御スキルとれないかな?これが異世界転生物ならまず体内の魔力を感じる事から始めるんだよね。


 魔力を感じるにはよくあるのは集中して体内にある不思議な力を感じる。集中してみる、なんか右胸らへんにモヤモヤしたナニかがある。

これが魔力?魔力だと信じてまずモヤモヤをしっかりとマルの形になるように強く念じてみると徐々にモヤモヤがマルになっていく、一分くらいかかってキレイなマルになる。


 特定の行動により[魔力制御]をスキルとして修得しました。


おおぉ〜やった!スキルを修得した!なるほど、ほしいスキルがあったらそのスキルに合う行動を一定回数または一定時間する事で修得できるんだ。

 ほしいスキルがあったら色々考えて行動してみる事が大切って事だね!これも3人にメールしとく。


 魔力制御=体内にある魔力を制御する事ができる。魔力を制御するで体内にある魔力を魔法に変換して放つ事ができる。変換効率と変換速度は俊敏とスキルレベルに依存


 変換効率が消費MPかな?変換速度は魔法発動までの時間かな?他のゲームと違って呪文や魔法名ですぐ発動!じゃあなくて魔力を体内から出すように魔力制御しないと魔法が使えないらしい。

接近戦の最中に魔力制御して魔法名を言って魔法ほ発動する?無理じゃない?慣れればできるのかな?できるなら今のうちから意識してずっと魔力制御をしておこう。


 魔力制御をしながら闇魔法を鑑定してみても呪文も魔法名もでてない?どうすればでるんだろう?とりあえず右胸の魔力を右手に集めてみる。

 その状態で「闇魔法を使う」っと思うと真っ黒な槍の様なものが飛んでいった。

 おおぉ〜これが魔法!闇魔法を鑑定してみると「ダークアロー」が書かれていた。


 ダークアロー=闇属性の矢を魔法で作り出す事ができる。消費MPは最大16最小3。込める魔力量で威力が変動する。


 何回も使っていく事で新しい魔法が使えるようになっていくって事かな?全力で魔力を右手に集めたからMP16も使っちゃった。

 あと半分しかないし右手にどれ位魔力を集めたら16になったり、3になるかがわからないどうしようかな?


 右胸の魔力も小さくなった。なら残り16を5個にわければ一個3になるから、その一個を右手に送ればすぐ魔法を使えるし威力の調節も残りMPも計算しやすいやってみよう。


 体内にある魔力を分けるのは物凄く難しい多分スキルレベルが足りないんだと思う。

 なんとか時間をかけて分けてたら分け終わる前にHPが回復したから壁を登って飛んでみたけどやっぱり曲がれなくて壁にぶつかって地面に落ちる。

 痛いし分けた魔力が一個に戻っちゃった、やり直し!


 少しMPが回復したから魔力を六個に分ける。

 分け終わったから一個を右手に移し今度は水魔法を使ってみる。

 今度は槍ではなく水の矢が飛んでいった!よし、威力調節は成功!でも発動までの時間がさっきよりかかったのはやっぱりスキルレベルが足りないのかな?魔法を使うならまずは魔力制御のスキルを鍛えないと駄目だな頑張ろう!


 ウォーターアロー=水属性の矢を魔法で作り出す事ができる。消費MPは最大16最小3。込める魔力量で威力が変動する


 ウィンドアロー=風属性の矢を魔法で作り出す事ができる。消費MPは最大16最小3。込める魔力量で威力が変動する


 闇属性、水魔法、風魔法を2回づつ使って魔法の使い方を覚える。

 MPが残り1になったからそれを体全体に動かす右手、右足、左足、左手、頭、右胸の順番で動かし続ける。

 一周2分もかかったけどHPが回復するまで暇だからやり続けているとピロリンピロリンとメールの着信音がなった


 『もうすぐ家につくからきりがよかったら話聞かせて』


 幼馴染の一人、雫からのメールだった。

HPが45だったから壁を登って飛ぶ!飛びながら体を傾けると少し曲がることができたけど少ししか曲がれなかったから壁にぶつかる!痛い!ログアウト!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ