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ゲームスタート!

初投稿の素人です温かく見守って下さい

「ただいま〜」

「おかえり翼、荷物届いてたわよ」

「本当⁉ありがとうお母さん」


 フルタイブ型MMORPGゲーム[異世界転生]人間、獣人、精霊、魔族、魔物、様々な種族を選択し「もしも自分が異世界転生したらどうするか?」そんなコンセプトで作られた今、日本中で注目されているゲームに私と幼馴染3人は見事抽選に当たった。そして今日、サービス開始である。


 ゲームを始めると白く広い空間だった。小説の異世界転生物によくあるやつだ‼と思っていると後ろから

 「初めまして、私達の世界にようこそお客さん」

 後ろを振り返るとそこには絶世の美人が二人いた。

 「初めまして、失礼ですけどあなた方は?」

 何か失礼な態度をとったら駄目だと直感的に思い丁寧に聞く、私はこうゆう時の直感は外さない自信がある。

 「初めまして、あたしは魔物の神バハムートだよ!そっちのツノか生えてるのが魔族の神リリスだよ!」

 まさかの神様だった⁉丁寧に聞いてよかった!最初に声をかけてきたスラッとしたモデルのようなプロポーションで髪は腰まであるストレート真っ赤で光沢があってすごくキレイ、耳の上とこめかみの間から真っ黒なツノが生えてる。

 自己紹介してくれた神はまさしくロリ巨乳で髪はセミロングでゆるふわでも口調はちょっと悪い。そんなことを考えていたら魔族の神が話しかけてきた。

 「まずは本人確認が必要です。こちらの端末に記入して下さい」

 目の前に端末が現れる。ちょっとびっくりした。


 名前=鳳 翼 年齢=十八 身長=170 胸囲=Gカップ

家族構成=父、母、弟 パスワード=**** 確認完了


 「おう!本人確認完了だ!それじゃこれから、キャラクタークリエイトをするぜ!名前、種族、見た目、初期スキル、初回特典ガチャをやってもらうぜ!」

 「名前は後から変えられません注意して下さい。見た目は特殊なアイテムで変えられます。初回特典ガチャは3回まで引き直しが可能です。種族は人間、獣人、魔族ならジョブが精霊なら階級が魔物なら進化します。身長はプラスマイナス5センチ、胸囲はプラスマイナス2カップ可能です。よく考えて選んで下さい。」


 名前は[ミナ]にして種族は、アレ?吸血鬼がない?吸血鬼になりたいのに!種族は保留にしてっと、見た目は現実では面倒くなくてショートカットだから肩甲骨と腰の間くらいのストレートヘアにし色は光沢のある暗い紫目の色は右が真紅で左は明るい蒼、右目に泣きぼくろをつけてよく怖いと言われる目つきを少しでも柔らかくしてっと身長は5センチプラス胸囲は2カップマイナスよし!吸血鬼がないか聞いてみよう!


 「すみません質問があるんですけどいいですか?」

 「おう!その為にいるんだ!ドンドン聞け!リリスが答えるやるぞ!」

「吸血鬼は種族にないのですが存在しないのですか?」

「いいえ吸血鬼は存在します。これ以上は言えません。それとバハムート貴方が答えてもいいのですよ?」


 神様が言い争っています怖いですクリエイトに集中しましょう。吸血鬼はいるけど選べないならきっと進化する魔物のどれかからなるんだよね!じゃあコウモリかな?でも魔物は街に入れるのかな?入れなかったら困る

聞いてみよう怖いけど。

 「すみません、魔物は街に入れますか?」

 「普通の魔物は入れないけど来人は入れるぞ!」

 [来人]つまりプレイヤーは入れる、なら魔物でも問題ないね。種族はバットにして初期スキルは十個選べる鑑定、水魔法、闇魔法、HP自動回復、MP自動回復、直感、肉体制御、腕力、知力、錬金、これでよし!

 「終わりましたか?あら?バットを選んだんですか?なら種族スキルで水魔法がありますから違うのを選んだほうがいいですよ」

 種族スキルなんてあるんだ!じゃあ水魔法は変えてっとこれでよし!


 名前=ミナ 種族=バット 身長=175 胸囲=Eカップ

初期スキル=鑑定、闇魔法、HP自動回復、MP自動回復、

直感、肉体制御、腕力、知力、錬金、二重魔法

種族スキル=吸血、飛行、超音波、水魔法、風魔法、暗視、脚力


 クリエイト終了!次は初回特典ガチャ!これの良し悪しでスタートダッシュが出来るか出来ないかが決まる最重要イベントよしやりますか!

 「それでは、初回特典ガチャをしてもらいます。3回まではやり直しができますが一回目で終わらせる事もできます。よく考えて決めて下さい。」

 パチンッ!リリス様が指を鳴らすと巨大なガチャガチャが地面からはえてくる。深呼吸をして一回目!ガタンガタンゴトン!ガチャガチャから宝箱が出てきた!なかみは〜タワシ!フザケンナ!

 「やり直しますか?」

 「はい。やり直します」

 ガタンガタンゴトン!宝箱のなかみは〜エッチな下着喧嘩売ってんのか〜‼‼‼

 「やり直すか?ブフッ‼」

 「はい。やり直します。でもやる前に握手してもらってもいいですか?」

 「あら、なぜかしら?」

 「神頼みの願掛けです!」

 二神と握手をしてから三度目の正直!ガタンガタンゴトン!宝箱のなかみは〜[始まりの装備セット]

 「おおぉ〜一番レアなのが出たな!」

 「本当ですか!お二人のお陰です!ありがとうございます!」

 私はしっかり頭を下げる。本当に嬉しい!これで全部終わったらようやくゲームスタートだ!

 「では、私達の世界に行ってもらいます。ただ一つ注意して下さい。私達の世界の住人は皆生きています。それを忘れないで下さい。」

 「あたしの世界を楽しんでくれ!じゃあなミナ!」

 私は現れたドアに向かう、そしてドアの前で振り返り足を揃えて背筋を伸ばしてしっかり頭を下げる。

 「お二人の世界にお邪魔します!」

 二神は笑顔で手を振ってくれる。私はドアを開けて光に入っていく



 「行きましたね。礼儀正しくて好感が持てますねミナは。私のお気に入りにしましょうか。」

 「ちょっとまてリリス!ミナはあたしのお気に入りにする!譲らねぇぞ!」

 「それなら貴方は寵愛を私は溺愛を与えましょう?」

 「おお!それがいい!そうしよう!」

 「来る人増えましたね。別れて仕事をしましょう。また後でバハムート。」

 「おう!また後でなリリス!」

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