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第四話



ミ「え? 何だって?」



 太陽に向けて飛び立とうとしていたミクロン一行であったが、ミクロンは衝撃の一言を告げられてしまった。



「だからぁ、もういいって言ったんだよミクロン」



 ミクロンに対し気怠げに言う男の子を見ていた彗星王子は長い間疑問だった事を口にする。



彗「そういえばミクロン君。この子は一体何者なんだい?」


ミ「え?」


彗「え?」


ミ「え?」


彗「ええ?」


ミ「ええ……」


彗「ええー!!」



 彗星王子驚愕!! 何とミクロンが男の子について何も知らない事が判明。



彗「君は一体……」



 恐る恐る男の子に顔を向けるミクロンと彗星王子。そこで二人が見た物は……




 ◆つづく◆





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