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第三話





「これは!!! いや何だこれ?」


「これは宇宙船だねえ」


「うちゅー……えっ? 何だって?」


「宇宙船。天を駆ける船だよ」


「ほへえ(本当かよ)」



 ミクロン一向は彗星王子の宇宙船停留地点まで足を運んでいた

 初めて宇宙船なるものを目撃したミクロンは一瞬呆気にとられてしまうも宇宙船について全然知らないので直ぐに正気に戻ってしまった



「じゃあ行こうか」


「ああ行こうぜ」


「うん」




 ◇




 ゴゴゴゴゴ――――――――



「うおおおお!!! 何だー!!! 何なんだこの感じはー!!!」



 初めてのG体験に絶叫するミクロン。それを横目に観察していた彗星王子は



「あははははは!!!! ミクロン君! キミの顔変すぎだろ!!! あははははは!!!!!」



 ミクロンの形相が坪に入っていたのか涙を流しながら腹を抱えて笑っていた




 ◇




 それから、無事に月面に着陸したミクロン一行は彗星王子の「イクスブースター付けないと推力足んないだよね」との言葉により三日間程の滞在を強制させられてしまった


 そして三日後、ついに宇宙船の改造が完了したのである




 ◆つづく◆





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