番外編⑦ 『秘密の忍具屋に潜入せよ!?~そこは大人の忍具でいっぱいでした~』
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夜、城下町の片隅――
蒼「……ここが、噂の“隠し忍具屋”ね」
紅「ただの古びた店に見えるけど……裏任務用の忍具が揃ってるって噂よ」
楓「うふふ~、なんだかちょっとドキドキするねぇ~♡」
影「任務。“特殊忍具”探索と調査。……ただし、“羞恥耐性テスト”含む」
蒼「えっ、羞恥って何?」
影「(棒読みで)“入ったら、分かる”」
カララン……とドアを開けた瞬間――
> むわっと広がるムーディーな香り。
紫のビーズカーテン、緋色のソファ、大量の“謎の”忍具。
紅「え、なにこれ!?なんか“やらしい”のばっかりなんだけどっ!?」
楓「これって……し、刺激特化型手裏剣!?まさかの“振動式”……!?」
蒼「ちょ、ちょっと待って!この“縄”……ただの捕縛用じゃない、柔らかすぎる!?なにこの説明書ッ!」
> 《忍法:快縛縄》
“相手の快感センサーを探知し、自動で巻きつく。使い方によっては……♥”
蒼「ちょ、これヤバいやつ!?しかも何この“任務用忍スーツ(紐)”って!?」
紅「それ、ほとんど布ないじゃないッ!」
影「情報収集中……これは“大人用忍具”専門店。“隠密誘惑型忍者”の訓練用施設でもある」
蒼「訓練!?誰がこんなので訓練するのよ!?って、影、まさか慣れてる!?」
影「……(小さく)……第十三任務、“乳誘捕縛特訓”経験者……」
紅&蒼「経験者かよ!!」
そして。
> 【自動販売忍具機】
《今日のあなたにピッタリの忍具はコレ!》
【ピピピッ…選出完了】→ガシャ。
出てきたのは――『触手封印忍法・プレミアム版』。
蒼「…………はいぃぃぃ!?!?なにこの生き物っぽいの!ぐにゃぐにゃ動いてる!?!?」
楓「あわわわわ、袋から出しちゃダメぇ~~!!」
触手「うね……♡」
蒼「ひゃああっっ!!背中這ってるぅ!?!?!?ちょ、やめぇっ!!楓!紅!助けてぇぇ!!」
紅「だっ、だから言ったでしょっ!“エロ忍具”ってぇぇ!!」
影「……もう遅い(棒)」
楓「蒼ちゃん、気持ちよくなっちゃう前に回収するね~♡」
蒼「なら早くしろぉぉぉお!!」
――最終的に、
4人は全員巻き込まれ、
帰還時には紅の髪はボサボサ、蒼の服はずたボロ、楓の眼鏡はくもりっぱなし、影のフードは……なぜか猫耳が2つ増えていた。
マリアの怒号「……お仕置きよ!!」が翌朝まで響き渡ったのは言うまでもない。




