あとがき異世界忍法帖!俺がくノ一!?蒼、ナイスバディに転生しました』
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異世界忍法帖!俺がくノ一!?蒼、ナイスバディに転生しました』、ついに第79話までたどり着きました。
最初はドタバタとした転生コメディから始まり、いつの間にか仲間たちとの絆、愛、そして過去との対峙という、想像以上に深く、熱く、そして甘い展開へと物語が広がっていきました。
主人公・蒼が、自分の“身体”と“心”のギャップに戸惑いながらも、仲間と出会い、自らの“記録”と向き合っていく姿は、まさに“生まれ変わること”の象徴だったのかもしれません。
そして、紅、楓、ZERO――それぞれの存在が、蒼というキャラクターを彩り、時に笑わせ、時に泣かせ、時に……ちょっと危ない方向にも引っ張っていってくれました(笑)
まだまだ世界の謎は残されています。 “烈火”とは? “記録を喰らう者”の正体とは?
“蒼”が辿り着く、ほんとうの“記憶”とは?
それは、次の章――「記録の黎明編」にて。
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✒️作者コメント
皆さん、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!
この物語は、「ちょいエロ」「ドタバタ」「バトル」「謎解き」「ラブ」と、好きな要素をギュウギュウに詰め込んで作ってきました。
主人公が“女体化して転生”というコンセプトから始まり、
途中、ちょっと暴走しがちなエロモード(笑)や、感情が爆発するような恋愛展開もありましたが、それも含めて“蒼”たちの青春であり、冒険です。
これからも、笑って、悩んで、時にはキスして(!?)、蒼たちの物語を続けていきます。
もし応援してくださる方がいれば、拍手、コメント、感想、なんでも大歓迎です!
次回もどうぞお楽しみに――
そして、いつかまた、“あなた”の世界にも蒼たちが現れることを願って。
― 赤虎鉄馬