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二話 森にいます。蜘蛛に襲われてます。ミガワリの使い方これであってますか?

第二話です。


 蜘蛛はこちらに目を光らせて涎を垂らしている


 「おいおい、まじかよ」


 考える暇もなく蜘蛛は糸を吐いてきた


 「ミガワリ!」


 糸がマネキンに絡みつき締めあげている


 「さてと、どうするか」


 先程のスライムが可愛く見えるほどのインパクトのある見た目がマネキンに近づき頭部を捕食している


 「逃げるか?、でもどこに、草原?いやあの量のスライムはどうすることもできないよな、」


 (スライム、?そうだ!)


 ふとスライム達との出来事で思い出した事がある


 「一か八か喰らえ!」


 落ちてた石を勢いよく蜘蛛に投げるとマネキンが破裂し、蜘蛛に全身に突き刺さる


 (やっぱそうだ!ミガワリ発動中はこちらが攻撃した判定になると強制的にミガワリは解除される、が代わりにミガワリはその場で強烈な破裂を起こして周りを巻き込む、これは、、つかえる!)


 蜘蛛は倒れ込み動かなくなっていた


 「ん?なんか体が震えてきた」


 ふと体に力がみなぎってゆく


 「お、おお!なんかすごい調子いい!もしかして今レベルアップした、、」


 

 ーーナビゲーションシステムを開放しましたーー

 

 「!?」


 脳内に何か聞こえる


 ーー現在のLvは2、職業は未開放ーー


 「脳に直接にくる、?これも能力の一つ?いや多分神が授けた別の恩恵とかだよな」


 ーー!ミガワリが強化されました


 〈ダミーブレイク〉 効果は攻撃時の以外でのミガワリの破壊可能 !ーー

 

 ーー基本情報は聞きたい場合はナビとお呼びくださいーー


 ぷつんと声は消えた


 「ナビ」


 ーー現在のLv2、職業は未開放、体調は万全でございますーー、プツン


 ナビを呼び出してを繰り返しているうちにわかった事がある


 「自身の体力、あとは魔力?だけど魔法は多分使えないよな、その他状態とか後はスキルとかも見れるのは便利だな、それにミガワリを使うたびに疲れる原因も体力を使うからか、どうりで、とりあえずはこんなとこか、さてとどうするか」


 木々が光を塞ぎ不気味さを出している


 「でもミガワリがあれば、、いってみるか」


 森の奥へと進み出した


 そして俺は後悔した


 

 


 


 


 


 

 

 


見てくれてありがとうございます。アドバイス等お待ちしております

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