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廃工場

シカタ達は、次の目的地を目指して荒野を歩いていた。


するうち廃工場についた。


シカタ「今日は、ここで休もう。」


と工場に足を踏み入れた。


シカタ達は工場を進んでいった。


電気がついていないので、ブレーカーを上げに、電力室へ向かった。


するうち、通路から話し声が聞こえてきた。


シカタ達は、近くのロッカーに隠れた。ロッカーの隙間から見ると大臣と法王だ。


大臣「あの計画は進んでおりますか?法王様」 


法王「案ずるでない 進んでおるわ」


大臣「ははっ! 頼もしき御言葉 楽しみですな」


法王達は廊下を歩いて去っていった。


シカタ「なぜ、こんなところに法王と大臣が」


僧侶「この廃工場で何か研究してるのよ」


囚人「怪しい臭いがプンプンするでゲス」


ガチャンと工場の正門のドアが閉まった。


囚人「法王達は帰っていたでゲスね」


シカタ達は電力室に向かった。


電力を復旧させると、電気がついて明るくなった。


シカタ達は、さらに奥へと進む。


ガラーンとした、広い部屋へと出た。


天井には、垂れ下がっている人形があった。


シカタ達が近づくと人形ではなく首吊り死体だということがわかった。


首吊り死体は突然動き出し舌を伸ばしシカタを捕らえた。


アンデッドモンスターだったのだ。


僧侶「ホーリー•ライト」


聖なる光によりアンデッドモンスターは消滅した。


シカタ「助かったよ ありがとう しかし廃工場にアンデッドモンスターがいるとはな」


僧侶「廃工場は闇の物を寄せ付けると聞いたことがあります。」


シカタ「廃工場 恐ろしいな 休む場所探さないといけないし 先に進むか。」


シカタ達は、部屋の奥の扉を開けた。


廃工場の裏側に出た。


そこには宿屋があった。


シカタ「廃工場の、すぐ近くに宿屋があったのか ここで休もう。」


一向達は安堵し、宿屋で休んだ。

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