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Call-異世界訪問ー  作者: RARI
第二章 初めての異世界
33/52

第23話 図書館

刀袮とおや起きて、もう朝だよ」

「うーん、起きた起きた」

「あれ、羽孔はくはどk「ここに居ます」そ、そんなとこにいたのか」


 ヤルダバオトは、まず刀袮を起こし羽孔を起こそうとあたりを見渡すよ肩のあたりから声が聞こえる。


「おはよう」

「おはよう」

「あ~、起きたぞ。今日はどこに行くんだ?」

「おはよう、刀袮そうだね。まずは図書館に行って、それから昨日の森に行こうかな」

「図書館か、本を借りに行くのか?」

「そうだよ。羽孔は外に出れないからね。本を読んでいてもらおうかなと思って。もちろん教本だけどね」

「よし、じゃあ行くか。言ってくるなおっさん」

「おっさんはよしてくれよ。まぁ、行ってらっしゃい。ヤルダバオトも行ってらっしゃい」

「行って来ます。羽孔」



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「なぁ、ヤルダバオト図書館までどれくらいあるんだ?」

「そうだね、案外近いよここから十分ぐらいかな」

「でも、なんで異世界転生だとか異世界召喚だとかが起こるんだ?」

「簡単な話だよ。異世界召喚はそっちの世界に方法があればできるよ。例えば魔術の【召喚】だとかだね。で異世界転生はバグみたいなものだね。本来は忘れさせるはずだった記憶が何らかの理由で残っててそのまま生まれ変わった時に起きるね」

「ふーん。神って完璧じゃないんだな」

「そうだね。神様は全知だけど全能じゃないからね」

「そんなものか」

「そんなものだよ。あ、あと刀袮は、羽孔の事を信用してないよね?」

「急だな。ま、まぁまだな」

「刀袮の過去は分かったし信用しろとも言わない、けど、、、信用しなくていいから信頼はしてあげてね」



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「おぉ、かなりでかいんだな」

「そうだね。王都には図書館がないから必然的にこの国ひいてはこの世界で一番大きな図書館だね」


 刀袮の前には、大量の本があった。


「四階建てとはな」

「うん、僕達が借りれるのはこの一階スペースだけだけどね。級が上がれば上の階も見れるようになるよ。因みに24級になれば禁書の一部も見せてもらえるらしいよ。まぁここ数十百年24級に上がった人はいないけどね」

「そういう仕組みか。因みに禁書ってなんだ?」

「そうだね。例えば昔の戦争や秘学、あとは禁術なんてのだね。基本的には一般人には見せられないような本のことを禁書っていうんだ。24級にもなれば国が支援して国の特殊部隊みたいになる事が多いからね。因みに今は24級は一人だけ居るよ」

「え、でもさっき数百年いないって、、、長命の種族か」

「ビンゴ。ハイエルフ族だね。蒐集狂しゅうしゅうきょうなんて異名がつくほど物を集めてたらしいけど今はどこに居るかも不明で死亡説が出てるらしいね」

「その、ハイエルフ族って寿命はどのくらいなんだ?」

「そうだね。まぁ結構バラツキがあるけどよく言われるのは人が百年。エルフが五百年。ハイエルフが千年。だね」

「千年か。今いくつなんだよ?」

「えーと、24級になったのが約六十年前でその時に約六百歳だから多くみつもっても七百歳ぐらいじゃない。まぁどこかで隠居生活でも送ってるんじゃない。昔、一人で国と戦争したとも言われてるぐらいだからそこらの人にやられるとも思わないし。まぁいいや行こ」

「そうだな。七百歳か」



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「たくさん、借りれたね」

「そうだな。まさか上限まで借りるとは思ってなかったぞ。重いし」

「まぁ、一人のカードで三冊まで借りれるって聞いたら六冊借りたくなるのが人の性じゃない」

「まぁ、わからなくもないけど。てかあんた人じゃないだろ」

「まぁね。じゃあ、とりあえず宿屋に帰ろっか」

「おう、そうだな」



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ふぅー、到着」」

「お疲れ様。でもたくさん借りてな。これ読んでればいいのか?」

「そうだよ」


 そう言いながらヤルダバオトは持ってきた六冊の本を順番に並べる。


「はい、この順番に読んでってね」

「了解。もう行くのか?」

「そうだね」

「なぁ、それより飯食おうぜ。腹減ったよ、、、なぁおっさんってさ今まで何食ってきたんだ?」

「そ、それ聞いちゃいます?まぁ正解は何も食べてないんだけどね。確かに飢餓感はあるんだけど不思議と耐えれるんだよ。前世ではあんなに食べてたのにね」

「そうなんだまぁ辛くなったら言ってね」

「うん、わかってるよ」

「良かったー。腐肉とか糞とか言わなくて。それ聞いたら普通に嫌だったは」

「まぁ、前世の記憶があったからね。その壁は超えられなかったよ」

「まぁ、そうだよな。俺だって無理だは。じゃあ行ってくるな」

「おう、行ってらっしゃい」


 そう言って話を切り上げ宿屋を出る刀袮とヤルダバオトなのであった。

どもども。作者です。

今回朝から激しい頭痛と吐き気に襲われ書けなくなっていましたが何とか書き切りました。なので少し短めな気もしますが許してほしいです。

ではまた。

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