第3話 「ようこそ、冒険者ギルドへ」
「ようこそ、冒険者ギルドへ」
ヤルダバオトが、扉を開けると中からそんな声が聞こえた。そこにいたのは女性。緑をメインに肌色と茶色、を使った服を着ていた。他にも同じ服を着ている人がいるのでここので冒険者ギルドの制服だろう。そんなことを考えていると先程の女性(便宜上、受付嬢と呼ぶことにする)が、話し掛けてきた。
「冒険者ギルドへは、初めてですか?」
そう言われてヤルダバオトが、答える。
「はい、刀祢と、僕の冒険者登録をしにきました」
「登録ですね。ではこの紙に記入してください」
そう言われヤルダバオトと刀祢は紙に記入していくすると刀祢はあることにきずく。
「(なぁ、出身地とかどうすればいいんだ?)」
「あぁ、そこは書かなくても良いよ。具体的には赤文字のところだけ書けばいいよ」
そう、そこには名前や出身地、中には職業なんて欄もあった。日本人の刀祢にはなんて書けばいいのか解らない欄がたくさんあった。
「あ、そっかわからないのか。ごめんごめん僕が書くよ」
そう言うと刀祢の紙を取り、サラサラと書いていく。
「はい、書けましたよ」
そう言うとヤルダバオトは受付嬢に紙を、提出する。
「はい、ありがとうございます。では」そう言いながら受付嬢は水晶玉の様な物を取り出す。
「こちらに魔力を流して下さい」
きた、魔力。でも魔力を流すってどうやるんだ。そう考えているとヤルダバオトは、そそくさと水晶玉に手をかざした。
「では、お願いします」
そう言われると水晶玉が紫色にほのかに光るそして3~4秒後消える。
「はい、ありがとうございます。ではお連れ様も」
「(そう言われてもなぁ。なぁヤルダバオトどうやるんだ?)」
「あぁ、そっかじゃあ手を水晶玉にあてて」
そう言われて水晶玉に手を当てるとヤルダバオトが上に手を置く。
ちょっと恥ずかしい。いやヤルダバオトは男なんだぞ、てか頭近い心なしかいい匂いがする気がすrん?ヤルダバオト自身の口から男って聞いてないなぁ、、、まさか、いやそんなでも。そんな事を考えているとヤルダバオトから小言を言われる。
「ほら、集中して」
「お、おう」
やべ、かわいおっとこれ以上考えると立てなくなる。集中しよ。
そして集中しだすと水晶玉がほのかに紫色しかし先程のヤルダバオトよりは薄く小さく光る。
「おぉ、光ったぞ」そして消える。
「はい、ありがとうございます。では、登録は完了です。何か質問などありますか?」
「いえ、特には」
「はい、ではこちらをお持ち下さい」そう言うと本2冊と透明の液体が入った瓶を4本を差し出す。
「こちらは、駆け出しの方用の本です。最初のうちはよく読んでおいて下さいねこのエリシキル剤のこともかいてあるので。では、また後日改めてお越しくださいね」
「はい、了解です」
そう言って刀祢とヤルダバオトは冒険者ギルドを後にするのだった。




