空白の心音
~各章のあらすじ~
序章 ◇ 無人の社で暮らしていた朧封(おぼろふ)舞永吊(べつり)は、ある日の夕刻時、そこで塞(ふさぎ)巴馴(はなれ)という子と出会い、声を掛ける。
一章 ◇ 以前、舞永吊は、落果(ラッカ)という村に孤児として預けられて暮らしていた。
忘れてしまった過去や本当の故郷の事を想う日々を続けていた。
断章 ◇ 舞永吊と巴馴は無人の社で慎ましく暮らしていた。
舞永吊の傍らに舞う蝶に立摘(リツ)と名付ける。
二章 ◇ 以前、病弱だった巴馴は、近くに海が見える実家で母と二人で暮らしていた。
ある日、家の庭に横たわっていたヒテイという動物と会うと、次第に親密になっていった。
三章 ◇ 今境(ききょう)神社という無人の社に住み続けて3ヶ月ほど経つ。
社の中にある資料にヒテイに関する事がいくつか載っていて、それを読んでいヒテイの正体を探っていく。
四章 ◇ 大きく発展した都、宮海壮(クウソ)。
その都に住む弔詠(とむらえ)烏蓮(うれん)は、同じく都に住む流求雨(るもとめ)逢応(あいの)に恋をして、その想いを告白して二人は結ばれた。
しかし、その都は大きな闇を抱えていた。
五章 ◇ 失くしてしまった舞永吊の過去を探り、回想する。
大切なことを永遠に忘れないで。
キャラ参考(これは初期原案として描いたものなのです、ちょっと挿絵と違うかもしれません)
http://img1.mitemin.net/7r/6i/4fjajnnj79xd6w2ojk52ple40xi_px5_38o_2i0_13la5.jpg
序章 ◇ 無人の社で暮らしていた朧封(おぼろふ)舞永吊(べつり)は、ある日の夕刻時、そこで塞(ふさぎ)巴馴(はなれ)という子と出会い、声を掛ける。
一章 ◇ 以前、舞永吊は、落果(ラッカ)という村に孤児として預けられて暮らしていた。
忘れてしまった過去や本当の故郷の事を想う日々を続けていた。
断章 ◇ 舞永吊と巴馴は無人の社で慎ましく暮らしていた。
舞永吊の傍らに舞う蝶に立摘(リツ)と名付ける。
二章 ◇ 以前、病弱だった巴馴は、近くに海が見える実家で母と二人で暮らしていた。
ある日、家の庭に横たわっていたヒテイという動物と会うと、次第に親密になっていった。
三章 ◇ 今境(ききょう)神社という無人の社に住み続けて3ヶ月ほど経つ。
社の中にある資料にヒテイに関する事がいくつか載っていて、それを読んでいヒテイの正体を探っていく。
四章 ◇ 大きく発展した都、宮海壮(クウソ)。
その都に住む弔詠(とむらえ)烏蓮(うれん)は、同じく都に住む流求雨(るもとめ)逢応(あいの)に恋をして、その想いを告白して二人は結ばれた。
しかし、その都は大きな闇を抱えていた。
五章 ◇ 失くしてしまった舞永吊の過去を探り、回想する。
大切なことを永遠に忘れないで。
キャラ参考(これは初期原案として描いたものなのです、ちょっと挿絵と違うかもしれません)
http://img1.mitemin.net/7r/6i/4fjajnnj79xd6w2ojk52ple40xi_px5_38o_2i0_13la5.jpg
序章 空白の心音
2017/06/03 21:55
(改)
一章 舞永吊の記憶、失われた標
2017/06/03 21:59
(改)
断章 緑色の風と共存した暮らし
2017/07/16 21:10
(改)
二章 巴馴の記憶、苦痛と恐怖の果てにあったもの
2017/07/16 21:11
(改)
三章 胸の内には千古の霊峰を見ています
2017/10/28 17:51
(改)
四章 虚妄の万彩 (前)
2018/01/19 21:53
(改)
四章 虚妄の万彩 (後)
2018/01/19 22:15
(改)
五章 忘却されたもの、思い起こすことの出来る夢(前)
2018/03/16 23:26
(改)
五章 そして私は常の地へ帰る(後)
2018/03/16 23:27
(改)
六章 痛覚の瞬きと命の遡行
2018/05/04 22:43
終章 存在しない数多の心音を聴いて
2018/05/04 22:45