表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

理系と文系

作者: additional motor

理系と文系


それは水と油のようなもの


まるで君と僕みたい


そんな風に思ってたよ




君は理系で僕は文系


君は何時も理屈で話そうとする


君の言葉は僕にとっては異国の言葉


難し過ぎるんだ




君に言わせてみれば


僕は妄想屋


何時も妄想をしていて


突然訳の分からないことを言い出すらしい


君には難し過ぎるのかな




僕は美しいものが好きなんだ


宝石、景色、友情、詩


形とか、色とか、現実的だとかじゃなくて


直感的に感じるんだ


理屈じゃ説明できないんだ




最近は自分でも分かるくらいに


君の言う妄想が酷くなってきて


実は君のせいなんだよ


君がどうしようもなく美しくて


君に思いを馳せてしまうんだ


前まで好きじゃなかったのに




これは理屈じゃない


だから説明のしようがない


だからなのかな


君を好きになったのは




君は理系で僕は文系


混じり合わない


水と油さ


今日も君と喧嘩


理屈と妄想


僕は何時かこの二つが混じり合う


そんなことが起こらないかと思ってるんだ


いつまでも待つよ





まあ、当分先だろうけどね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ