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魔王の法則  作者: ネック
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 「さて、そろそろ(まかい)に帰らせてもらおうか」


 「唐突だな」


 何を言うか覇王様


 「懐郷病にかかったのです」


 「よく分からんが、まぁ…… 分かった」


 「分かったのかよ」

 

 my friendレイドよ まだまだボケ指数が低いな


 だから簡単にツッコんでしまうのだよ


 「さて…… レイドとは積もる話もあるけど、面倒だから今度に回そう。転生も出来ないみたいだから当分後だと思うけどw」


 「お前みたいに即転生可能な方が異常らしいぞ」


 「気にするな、たまたまさ」







 「さて、行き来する魔法は簡単だ  ネオ・カオス」


 大気に灰色の歪みが現れる


 それにしても、ネオ・カオス…… だと?


 ネオを付けたらいいと思ってるのか?


 カオスって抹殺魔法ですよ


 「ちなみにカオスという魔法との関係は一切無い」


 「何故ネオをつけた!?」


 「見た目が似てるからさ」


 「さいでっか」


 「さて…… ここでお別れだ、また会えることを楽しみにしている」


 歪みの中に入る













 「それ俺達の台詞じゃね?」


 











 そんな親友 むしろ 心友の声が聞こえた気もしたがスルースキルは便利である



 僕は華麗にスルーして冥界を去った

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