郵便ポストに届く恐怖の手紙
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:郵便ポストに届く恐怖の手紙
或る時から俺の家の郵便ポストに、
「助けて!」と叫ぶ恐怖の手紙が届き始めた。
文面には赤い文字で「助けて!」とだけ。
「…なんだよこれ」
誰かのいたずらかと思った俺は
あえてその手紙を無視する様になり、
何とか日常へ戻ろうとした。
でもその手紙は連日送られてくる。
あの日からずっと。
「なんでだよ、誰がこんな…!」
こんな手紙がなんで今頃俺のポストに?
確かに俺はこれまで
迷惑メールやいたずら電話、
そんな嫌がらせを受けてきた経験は
人より多かったかもしれない。
でも今はもう落ち着いて、
そんな嫌がらせを
受けることもなくなっていた。
「なんでこのタイミングで…!」
自分の生活を振り返り、
そんなことまで思ったほど。
それでも連日届くその手紙。
赤文字で書かれた「助けて!」の文字が
だんだん恐怖に思え始め、
俺はつい堪らず警察へ。
手紙には指紋がついていた。
無論、俺の指紋ではない。
その指紋はここ界隈で亡くなった、
或る男性のものだった。
その夜、
俺は自分の家の押し入れを開け、
一言つぶやく。
「お前だったのか…」
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=-rnjwGyWPcI
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬