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赤坂録音スタジオ奮戦記 1  作者: タクヤ
1/1

アイドルと・・・

 いつもの薄暗いスタジオで、そそくさと、バンドメンバーの方々の準備をする。マイクコードなどが、ぐちゃぐちゃする中、頑張ってセッテングをする。

 今日は、「s4プロ」だったっけ?

 色々な人たちが、入れ代り、立ち代わり利用するので、顔と名前を、中々覚えられない。

 研修中の身の上である俺、タクヤ は、チーフエンジニアの、山中さんに呼ばれた。

 「録音もするらしーぞ」

そう言われて、

 「じゃ、マイクですね。 何本ぐらいっすか?」

 「まあ、5本も用意しとけばいいんじゃね?」

てな感じで、準備を続ける。

研修中のメンバーは、他に何人もいるが、この時、仕事をしていたのは、他に3人だけだった。

 慌ただしい空気の中。

 「おはようございますう・・・」

と、ゆっくり扉を開けてスタジオに入ってきたのは、北野陽子だった。

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