〜千年鬼姫編〜
雨は、何日も降ってない、、アスファルトの路面、、
頭の無い、女子高生の死体が転がっていた。
路面には、ぬべぬべとした粘液が付いてるだけで、血痕の跡が無かった。
そんな奇怪な事件があった、、この大都会のど真ん中で、、、
それらを調査する為、、特殊能力の女子高生を挿入していく、、、
その女子高生は、千年鬼姫の血を曳く娘であった。
侵略的外来種によって、日本国が危険に晒されている。
一話、、、
女子高生は、部活の片付けが遅くなって、街灯の少ない路地を走って家路に帰る。
すると、突然、、バケモノが現れて、、、
その女子高生に襲いかかる、、悲鳴を上げて、、きゃあぁぁ、、、
悲鳴を聞いた扇姫たちは、其処へ駆けつける。
そのバケモノに赤鬼、寅夫が、脚に噛み付く、、、
「早くして、、鬼姫、、」、、バン、、コルト式拳銃が発泡、、、
そのバケモノの眉間に当たるが、、倒れない、、
青鬼、龍二が鬼の爪で首を押さえる、、、バン、、拳銃を発泡、、、
それでも、バケモノは、倒せない、、、
鬼姫は、股を開いて、、体液(子宮内)を含ませた弾丸を落とそうとする、、
「早くして、鬼姫、」
「待って、今 出すから、、なかなか出てこないの、、」
「それじゃ、オレが指突っ込んで取ってやろうか?」
「おいおい、赤鬼、それは、セクハラだろう、、」
すると、スカートから、ボト、ボトっ、、弾丸が落ちてくる、、
その弾丸をコルト式拳銃に詰め、、バン、、バン、、
バケモノの眉間に当たると、、バケモノは悲鳴を上げながら、煙のように消えていった、、、
「はい、、任務完了、、帰ろうか、、」
「そうしましょう、、赤鬼、青鬼、、」
鬼姫、扇姫とお付きの者、、赤鬼、寅夫と青鬼、龍二は帰って行く。
このバケモノは、、侵略的外来種、、ドンコ、、であった。
鬼姫の体液を含ませた弾丸は、ドンコには、毒となる。
鬼姫たちの報告を受けて、鬼族の長老は、研究室に新しい武器の開発を急がせる。
その研究室は、海自特殊部隊、侵略的外来種ドンコ対策部にあった。
その部隊を通称、、サーガ、、と呼んでいた。
そして、新武器が完成したのであった。
鬼姫たちをサーガ部隊に呼びつける、、、
「長老、完成したのですね、」
「あぁ、かなりの破壊力だそうだ、、」
其処へ、、鬼姫と赤鬼、青鬼が入ってくる。
長老は、三人に新武器、、ショットガンを見せていた。
「えぇ、、こんなのアソコに入れるの!」
「文句を言うな、、これも日本国の為だから、我慢しなさい、」
「鬼姫、こんな大きな弾丸を入れるんですか?」
「あぁ、そうみたい、青鬼、」
「入らないなら、オレが手伝ってやろうか?鬼姫、」
「おいおい、また、それはセクハラだろう、赤鬼、」
「ほんと、赤鬼はスケベなんだから、、」汗
研究員は、鬼姫に、ショットガンと弾丸を渡してくれた。
今までの弾丸より、かなり大きい、五倍の破壊力があるのであった。
弾は入れても、二つが限界であろう、、仕方なく、鬼姫は長老に従う。
体液が浸透するまで、3日はかかると言ってた!
鬼族は、遥か昔から、人間と共存していた。
姿形は、なんら人間と変わらない、ただ特殊能力を備えている。
令和の時代には、鬼族は40%にも占めていた。
人間たちと共存して無害なのである。侵略的外来種には脅威であろう。
海自幕僚庁の一人も鬼族である。
特殊部隊、サーガ、、の活躍が眩暈いのであった。
特殊部隊の調査班は、ドンコの出没する地域を探している。
なかなかその場所を特定出来ずにいた。
二話、、、
鬼石扇姫は、札商学園の二年生である。
新学期が始まり席に着く、、、
「はーい、皆さん、転校生を紹介します、こっち来て挨拶して、、」
廊下にいた二人は、教室に入ってくる。
黒板に自分の名前を書いて、、
「ボクは、鬼石 龍二と言います、よろしくお願いします、」
「えぇと、ボクは鬼崎 寅夫です、みんなよろしく、、」
「それじゃ、空いてる席に着いて、、」
空いてる席はというと、、窓際の後ろで扇姫の隣の席が二つ空いていた。
「お前ら、なんでだぁ、、」
「あぁ、裏入学だよ、鬼姫、、」
「そう、長老が行けって、オレはやだなぁ、、」
「あぁ、それでか、、寅夫は勉強嫌いだからね、」笑
「これが一番、鬼姫を護れるので、、」
「ヤダヤダ、、学校でも、お前らと一緒か、、」
「こっちもだよ、鬼姫、、、」
「そう言ってるけど、寅夫は、女子高生が居るから嬉しいんだろう、」笑
さてさて、、こうして三人は、学校でも一緒に行動することになる。
青鬼こと、青石龍二は、扇姫に呼ばれて来ていた。
「鬼姫様、なんでベットの上なんですか?」
「こんなこと、寅夫に頼めないでしょう、だから、龍二にお願いするの、」
「あぁ、そうですね、寅夫なら、何するか分からないしね、」
「そう、龍二なら、事務的にやると思って、私一人では、無理みたいだから、」
「それじゃ、準備しましょう、鬼姫様、」
「準備って、何するの?」
龍二は、淡々と挿入の準備をする。弾にローションを塗っていた。
「はい、そこに寝て、スカートをめくってください、鬼姫様、」
「ぅぅ、ちょっと恥ずかしいね、、」
扇姫は、龍二に言われたとおりにベットに横になり、スカートをめくっていた。
「鬼姫様、パンツは脱いでください、」
「えっ、なんで?」
「あのですね、パンツ履いたままだと、挿入できないでしょう、」汗
「あぁ、そうだった、龍二ごめんね、」
扇姫は、パンツを脱いで、股を開くと、、、
「鬼姫様、座薬を入れると思ってくださいね、」
弾が扇姫の入り口にきたとき、、、
「痛いっ、、やっぱり無理、、」
龍二は、タオルを巻いて、扇姫の口に、、
「鬼姫様、痛いようでしたら、タオルを噛んでください、」
「ぅぅ、、、」
龍二は、再度挑戦する、、ローションを塗り直して、、挿入していく、、
「、、ぅぅ、、ぅぅ、、」
やっと、一つ目の弾丸を挿入することができた。
「もう、無理、、やめよう、龍二、」
「ダメですよ、長老の命令ですから、鬼姫様、」
「、、オニっ、、オニっ、、」
「はい、産まれたときから、オニですよ、鬼姫様、」笑
龍二は、二つ目の弾にローションを塗っていた。
「鬼姫様、、いきますよ、しっかりしてくださいね、」
龍二は、二つ目の弾をゆっくりと挿入していく、、
「ぅぅ、、うわぁ、、」
やっと、、二つ目の弾が入る、、しかし、入り口で弾が見える、、
「鬼姫様、もう少し我慢してください、」
龍二は、中指で弾を奥まで押し込む、、、
「うわぁ、、ダメぇぇぇ、、、」
「はい、終わりましたよ、、鬼姫様、」
扇姫は、腰が抜けたように、ベットに横たわっていた。
この作業を毎回やるとは、扇姫には、侵略的外来種と戦うより、辛いことであった。
しかし、これも、日本国を守る為なので、鬼姫様には我慢してもらうしかない。
そして次の日、平和学園では、、、
「なんでオレは、鬼姫様と一緒に入っているのだ、、」
「だって、弾が出てきちゃって、私できないから、お願い、龍二、」
「しかも、学園の女子トイレって、犯罪じゃない?」
「仕方ないじゃない、ココしか思いつかなかった、、」
無理矢理に龍二は、鬼姫様に連れてこられた、、
「それじゃ、股を開いてくださいませ、鬼姫様、」
「こう、、」
「それじゃ、いきますよ、、」
「痛くしないでね、龍二、」
「少しの痛みは、我慢してください、」
弾が半分出かかっている、、それを指で押していく、、
「あぁ、、いたっ、、」
「もう少しで入りますから、我慢して、、」
弾を押し込んで、、中指で奥まで押し込む、、、
「いぃ、、ひぃ、、、ぅぅ、」
「はい、終わりました、鬼姫様、」
鬼姫は、あまりの痛さで、失神寸前、、、、
「コレって、もっと、改良した方がいいんじゃない?」
「ほんと、毎回こんなじゃ、身体が持たないよ、龍二、」
そして、サーガに行って研究員に注文したのである。