表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソードイーター  作者: kir-raby
2/2

謎の空間

「…ん!?」


何だこの場所?白いタイルの床…病院か?

と思ったが病院は壁が見えない程広くは無い。しかも俺は車に轢かれたにしては無傷だ。

これは…死後の世界ってヤツか?

横を見ると3人ほど寝ている。


「ハッ!?」


1人起きたようだ。同年代っぽいな。他の2人は…まだ寝てるか。


「起きたか。ここはどこか知ってるか?」

「知らねぇよ!それよりお前誰だよ!?」


コイツの大声で他の2人も起きたようだ。


「ここはどこです…?」

「あれ?…何これ」

「それよりお前ら誰だよ!?」

「とりあえず落ち着けよ」

「お、おう…」


よし、静かになったな。


「俺は相沢 蒼。早霧市の高校2年生だ。」


これでいいか。


「俺は早明 雷太。羅針市の高校1年生。」


コイツはパニックになってなかったらうるさく無いのか。羅針市…聞いたことが無いな。


「僕は秦 尚斗。滝市の大学1年生です。」


大人しい人は大学1年か。滝市か…聞いたことはあるな。


「俺、乾 敦。雪市の高校2年生だよ。」


フレンドリーな感じか?雪市は雪が多く降るところだったか。直球すぎるだろ。


「ここに見覚えある人は?」

「「「…」」」


誰もわからないか。


「ここに居ても何も無さそうですし出口を探しませんか?」


敦が提案する。


「自己紹介が済んだようじゃの。」


仙人みたいな人だな。

この人ならここがどこかわかるのでは?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ