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08


………………。


……これ、聞こえてんの?


………………。


………………。


……………………ばーか。









きらきら輝く森。

沢山の粒子が空へと登り、巨大な魔法陣をそこに描いた。

登る粒子の出処、赤く染まる地面の中心に、動かないエトを抱えて座り込むソルの姿があった。


「っ!」


何度見たって慣れない光景に心が抉られる感覚。

頭と身体が痛いような熱いような感覚に包まれて、頭がおかしくなってしまいそうだった。

それに釣られるように滲む視界を瞼をぎゅっと閉じて堪える。

そうして二人の側に近寄った。


「あれ……お前……なんでこんな所まで……」


「ソルだって、友達だから」


「なんだ、そりゃ」


くしゃくしゃの泣きそうな顔を吊り上げて、痛々しい笑顔で笑うソル。

それでも泣かないのは強さなのだろうか。


「……なんかお前、顔つき変わったな」


「そうか?」


「さっきまでぐっちゃぐちゃな顔してたのにな。なんつーのかな……頼もしく見える気がする」


「ソルみたいになれるかな」


「……はは、そりゃならない方が良い」


二人の傍らに跪いて、エトの口から溢れた赤色を指で拭い落とした。

ばかエト、砂糖そのまま食うのはやっぱりおかしいぞ。


「ちゃんと……ちゃんとした生活してたのかな……こいつ。思ってたよりちびだし軽いし……あー、くそ、俺がそっちの世界に……行…………っ」


声が震えて詰まる。

きっとこれが、ソルの本当の願いなんだろう。


「…………なーんてな……殺した俺が……こんな事言う……資格、無いんだよな……」


くしゃくしゃの笑顔で、弾んだ声を出そうとしたのか、妙に上ずった震え声。

そうして、ここに来ても何かを気にして取り繕う様はスーシャとよく似ていると思った。


「……あー、っとに、駄目だなぁ……。一人で、ここまで平気だった筈なのに……なんでだかお前と居ると、弱音吐いちまう。……悪いな」


「良いよ、吐いても。そうやって一人で頑張って、ここまで来たソルが駄目なもんか。すごい事だよ」


「……っ」


ソルの釣り上がった笑顔が消えて、くしゃくしゃの泣きそうな顔になる。

震えながらエトを抱き寄せて、俯いた。


「……俺さ、ずっと……っ、その言葉……誰かに言って欲しかったのかも……っ!」


鼻を啜る音と、小さな嗚咽。

それを必死で抑え込んだ震え声で、ソルは続ける。


「……あのさ……っ俺……お……れ……っ昔、一度だけ……妹の事……っ煩わしいって……いつも先に泣くから……っ嫌だなって……っ思った事が……あるんだ……っ!」


「そしたら……っ、その後……連れて……っかれて……っ! フロラも……っそう……だった……っ!!」


「俺が……そんな事……思ったから……神様が、天罰……下したんだって……ずっと……こわくて……っ許して……欲し……くて……っ!」


「こんなの……っ間違ってるって……ほん……とは……っわ゛、わがっ……て……っでも……こんな方法っ……しか……っ!!」


堰を切ったようにぼろぼろ溢れたそれが落ちて、エトの頬を濡らした。

それは、誰も悪くない悲痛な懺悔だった。

俺は嗚咽を漏らしながら泣くその姿を駄目だなんて思えなくて、ずっとこれを抱えて生きていたんだと、やっぱりすごいじゃないかと思えた。


俺は震えるソルの頭に手を伸ばして、撫でた。


「うん。許すよ」


「っ!」


顔を上げたソルは涙でぐしゃぐしゃで、大人っぽいソルじゃない普通の子供みたいで、きっとこれが本当の姿なんだろうと思った。


「俺、見てきたから分かるんだ。スーシャもフロラもソルの事が大好きでさ、そんな風に思った事があるなんて気にしないよ」


「……っ」


「つーか、それくらい普通だろ。俺だって、兄貴の事鬱陶しいとか思った事あるしさ、ただ単に間が悪かっただけで、ソルは悪くないだろ」


「……でも……っ!」


「誰も、ソルを責めてない。きっと、ソルを許してないのはソル自身だよ」


「っ!」


「でもそれってソルの事が大好きで、想ってる人がかわいそうだよ。ここまで耐えて頑張ってすげー疲れたんだから、いい加減許してやるべきじゃないかな」


「……っう……ぅぅ……っ! ……お……お……れ……うぁ……っ!」


そうして、ソルは言葉にならない悲鳴のような声を漏らして泣きじゃくる。


二つの世界を知っている俺だから言えた事だ。

知ってしまった事を後悔してしまったけど、そんな事なんて無かった。

みんな誰かを想って、必死だっただけだ。

ただ、ただ、ひたすらにみんな優しかった。

それが知れたんだ。

ほんとに良かった。


「うん。やっぱり俺、みんな好きだ!!」


「……っ……?」


「どっちか消えるなんて勝手な話、知るかってんだ!! 俺はみんなが生きる未来が欲しい!!」


崩れる空に向かって、立ち上がってめいっぱいの大声を張り上げる。

神様なんてのが居るのなら、届け! 届け!


突然立ち上がった俺を、ソルはぐしゃぐしゃの顔のままで目を白黒させて見上げていた。

そんなソルに、手を差し伸べる。


「俺、誰に何を言われたって絶対に諦めるもんか。みんなで生きて、同じ時間を過ごそう!」


「……っ! ……っう、ん……っ、おれ……っ!」


瞬間、視界が暗転。

耳を劈くような、ばちり、という音。




次の瞬間には不思議な色彩の空間が目の前に広がっていた。

視界の端に、鮮やかな色とは違う何かが過る。


「フェルくんってさ、ほんと変人だよね」


頬杖をついて足を組み、まるでどこか机に腰掛けているかのような格好で何もない空間を漂いながら、白黒は面白いものを見るような目を俺へと向ける。

この不思議な空間に引きこもっている恐らく人間ではない少年、アカだ。


「変人って……失礼だな」


「あの兄妹が終わるのを見たくないって思っているくせに、見にいくのはなんで? どうせ勝手に切り変わるんだから待ってれば良いじゃん」


「俺には意味があるから行ってるんだ。あの瞬間、スーシャは寂しいって言ってたし、ソルは一人じゃ耐えられないって言っていたし、友達がそう思ってるって分かってるなら側に居るのが当たり前だろ」


「あの二人が苦しんで死のうが、救われて死のうが、世界が変われば覚えてもいないのに?」


「うん」


へー、と興味無さそうに抑揚の無い声で明後日の方向を見るアカ。

けれども何故かとても機嫌が良さそうに見えた。


「変人極めるのも良いけど、おれが教えた事が無駄になるから壊れたりしないでよ」


「俺の事心配してくれてんのか?」


「……っうげ」


頬杖をやめて、心底嫌そうに顔を歪めたアカが俺から距離を取った。


友好的なのか、嫌われているのか。

協力してくれるものの未だにこいつの立ち位置がどこなのか、俺は分かり兼ねていた。


「きもい事言ってる暇があったらおべんきょーしないとね。おばか変人フェルくん?」


「勉強させたいのか煽りたいのかはっきりしろよ……」


「教えてほしいって頼んで来たのはフェルくんでしょ。嫌ならひたすら繰り返してれば?」


「ぐぬぬ……」


完全敗北。

……と言うかここしばらく口でぼろ負けする事が多いような……。

世知辛い世の中だ。

とは言えアカの言う事は最もなので大人しく正座して待機する。


ここの妙なふわふわした感覚にも少しずつ慣れて来ている事は果たして良い事なのか悪い事なのかは分からない。


「それじゃあ魔法について教えるけど、良い?」


「頼む……ます!」


「うんうん、素直でよろしい。……で、フェルくんは魔術についての知識はあるんだよね?」


「ほ、ほんの少し……なら……」


「仕組みが分かってるなら良いよ。そもそもおれだって魔術の方は全然だし」


アカはそう言うと、こないだのように難しい顔でうんうん唸る。


「えーっと、魔法……りゅーし? それを認識して、……書き換えて? ……えーと、不思議を起こすってのは同じの筈」


「随分曖昧な感じだけど大丈夫なのか?」


「魔術はよく知らないんだって。…それにしても自分で……りゅーし、を作って好きに操れるなんて、人類の進化と言うべきなのか、退化と言うべきなのか、分からないね」


「は、はぁ……」


感心したように頷きながら、どこか複雑そうな表情。

進化とか退化とか、なんだか壮大な話になりそうだけどこいつほんとに歳いくつなんだろう。

俺の心中を知ってか知らずか、アカはそのまま続ける。


「……そんな話はさておいて、その……りゅーしってよばれるものにもちゃんと意思があるって事は分かるかな?」


「い、意思ぃ!?」


「やれやれ、そーぞー力のない人はこれだから嫌だよ」


驚いてる俺の顔を見て、アカは鼻で笑う。


「……其の昔、それ等は守護霊、或いは精霊等と呼ばれ、信心されていた」


薄く笑って、芝居がかった口調で楽しそうに喋る。

何もない場所に手を伸ばしているが、その意味は分からない。


「存在を認識し、感じ、触れ、祈る。かの存在は、其れに呼応し、発現した。人々はこれを魔法と呼んだのさ。ボク達古の魔法使いは尊ぶ心を忘れた事等無いというのに、嘆かわしい事だよ」


「……ん? っえっ!? 今もしかして魔法の説明してたの!? 変なやつじゃなくて!?」


「……変……っ!!?」


ぽかんとした顔をしたかと思えば、アカはふわふわした空間を器用にずるりと逆さまに落ちた。

が、すぐさま俺の目線までふわりと戻って来て、俺の目の前に指を突き付けた。


「っそのっ!! そーぞー力の無さっ!! つまらなさっ!! それがだめなんだよぉぉっ!!!」


「つ、つまらなさ……って……」


「フェルくんの好きな女の子の方がよっぽど才能があったよ!」


「っだ、だからその言い方……ん? スーシャが才能あったって?」


俺の事を憎々しげに睨みつけながら勢いよく首を何度も上下に振って、俺のおでこを小突いた。


「あ痛っ」


「フェルくんの身体、あの女の子の魔法を受けてそうなったんだから」


「……え?」


おでこを抑えて首を傾げる。

アカは、えーと、と呟いて何かを思い出すように視線を泳がせた。


「ほら、お前たち二人、幼い頃に遊んだでしょ」


「え、あ、うん」


思い出すのは十年前の事。

全ての始まりで、あいつらと出会った大事な記憶のひとつだ。


「あの女の子がお前と出会った時にはもうお兄ちゃんは死んでて、それでもあの子はお兄ちゃんを求めてた」


「……お、おう」


「んで……りゅーし、見えない意思がその願いに応えようとしたんだけど、あの女の子は魔法も分からなかったから具体的な方向性を示さないままそれをめちゃくちゃに暴走させてたんだ」


「……」


「その結果あの男の子の精神が生まれて、それでもお兄ちゃんを求めていたあの子とお前たち兄弟が出会った、と」


「……」


「フェルくん、お前はあの短い時間とはいえ、あのお兄ちゃんと同じようにあの女の子を慰め、手を取り、側に居た。あの子もお前にお兄ちゃんを重ねた。だから、見えない意思はお前を選んだんだ」


「……はぁ」


「お前の身体をお兄ちゃんと同じ魔術が使える身体にしてしまおうってね。これがどういう事か分かる?」


「いやさっぱり」


首を傾げる俺に対して、アカはどこか悲しげな顔で溜息をひとつ吐いた。


「人間の身体を変えてしまうなんて人智をこえた事すら出来てしまうと言うのに、願いへの応えがめちゃくちゃなんだ。お兄ちゃんを求めた人間に対して代わりの人格を作ったり、お前の身体をお兄ちゃんに近付けたり、おかしいでしょ?」


「ま、まぁ……」


「魔法ってのはそんな感じ。可能性溢れたものだけど、……りゅーし、がそれにしっかりと応えてくれるとは限らない。制御がむつかしいんだ」


「へぇー……」


「あの女の子も勿体なかったね。遠くまで存在を感じ取る事が出来るし、信心もあって素質はじゅーぶん。魔術なんて学ばずにいれば魔法使いになれたかもしれないのに」


「そーいうもんなのか?」


「うん」


頷くアカに、首を傾げて唸ってみせる。


魔法、とはまたすごい話だ。

話から察するに、魔術は魔法式が必要なのに対して、魔法は願いのみでも発動出来るという事らしい。

魔術で頭がこんがらがる俺向きではあるけど、信心やら、人智を超えるやら、よく分からない要素だらけで、おまけに制御が難しいと来たもんだ。

俺の身体が変質した事に今更ごちゃごちゃ言うつもりも無いが、十年も前のあんな小さな女の子が人間一人を変えてしまった事を考えると、魔法って結構恐ろしいものかもしれない。


「……ん? つーかお前、やたら俺達の……その……話し辛い様な事ですら詳しいのはなんなんだよ? こんな所からずっと俺達を覗いてたのか?」


「のぞき……って人聞きわるいなぁ。お前たちに興味持ったのはつい最近。んで、お前たちの過去なんかも時間の魔法で見ただけ」


「……やっぱり覗きじゃないか」


「ちがう! 千里眼!」


「いや、いま時間の魔法って……」


「せ・ん・り・が・ん!」


顔を怒りに歪めて、強い口調で訂正される。

なんだかアカはよく分からない事に拘るらしい。

たまにこいつに頼っても良いものなのか不安になる時があるのだが、大丈夫だろうか。


「ま、まぁ良いや。その……せんりがん……っての、俺も使える? 教えて欲しいんだけど」


「まぁ、感じ取れるし、触れられる身体もあるし、素質はとりあえずあるっちゃある。……けどフェルくんはまず、そーぞー力を養った方が良いんじゃない?」


「え゛っ? そ、そーぞー……?」


「こーいう見えない力を信じて、日々感謝する! そーやっておれたち魔法使いは見えない意思に力を貸してもらえる人間であるように振るまってたんだよ! タダじゃないんだから!」


「は、はぁ……。見えない存在つっても俺はきらきらしたの見えるぞ」


「だぁーっ! うるさいお前は変なんだってばー!」


アカは地面もないのに地団駄を踏んだように暴れてガミガミと怒鳴る。

しかし、不意にぴたりと固まって何かを考え込む素振りをしたかと思えば、腕を組んで俺の方へと目を向けた。


「……変、か。もしかしたら、お前の場合その限りじゃないのかもしれない。あの女の子の願いだけじゃなくて、見えない意思がお前を選んだとしたら……」


「えーっと?」


「魔法、使えるかもしれないって事。……つーかお前の使う魔術もふつーじゃないんでしょ? その辺なにか分からないの?」


「え、えぇ、と、俺も、その、魔術の詳しい所とかは分からないんだよなぁ……」


「なんだよ頼りないなぁ。みんなをたすけるキリッてしてたフェルくんはどこにいったんだよ」


「う、うっせうっせ!」


アカは指で自身の眉を吊り上げ引き締まった表情を作ると、少し前の俺が言った台詞をあまり似てない声真似で再現した。

こうして茶化されると、なんだかくさい事を言ったような気がしてむず痒いような気分になる。

もちろん嘘偽り無い決意ではあるが。


「まぁ、ものは試し、だよね。実際にやってみるか」


「え、あ、お、おう!」


「使う魔法は……じゃあさっき言った、千里眼ね。触媒は……ださいけどその瓶でいっか」


「せんりがん……」


なんだか突っ込む気力が少しだけ無くなってきた。

気にはなるのだが。

それにしても気のせいか、アカはそわそわしているような、わくわくしているような感じで機嫌が良さそうだ。


「さてさてここからが本題! 願いに応えてくれる見えない意思に方向性を示さないままだと、あの女の子のように変な方向に暴走しちゃうよね!」


「は、はぁ……」


「そこでボク達古の魔法使いは詠唱する事でかの存在に祈りを届けたのさ!」


「あ、はぁ、そう……ですか」


「むきー! なんでそんなに反応薄いのさ! 詠唱だよ!? かっこいいじゃんか!! ……あ、でも魔法陣とやらもおれはかっこいいと思ってるよ!」


物凄く怒っている割にはどこか機嫌が良さそうにも見えた。

……わくわくしている理由はこれなんだろうか。

と言うかこいつ、もしかして今までの言動やらはかっこいいつもりでやっていたのか?

……なんというか、独特の価値観だ。


「と、言うわけでおれがやってみせるからさ、フェルくんはそれを見て身振り手振り真似するんだよ! 良いね!?」


「ぅえ!? お、おう!」


「その瓶にえいぞーを映し出すような魔法をつよぉーくそーぞーしてね! つよぉーくだよ!」


言うが早いかアカはその場でくるりと一回転。

目を細めながら薄く怪しい笑みを浮かべた。


「かの存在よ、世界よ、神よ。我が声を聞き、我が望みを叶え給え」


「え、えぇっと、かのそんざいよっ! か、かみよ! せか……っあ、間違えた!」


「時間神クロノスよ、我は望む、過ぎ去りし時間の投影。時間神カイロスよ、我は望む、過ぎ去りし記憶の追想」


「え、ぅ、お? く、ろ……んんっ!? えっ!? えっ!!?」


「時の流れに埋もれし悲しき欠片を我が浄玻璃に示し給え!」


「あ、あ、あ、じょ、う……っじょうはり!? な、なにそれ!? じょうはりって何っ!!?」


挿絵(By みてみん)


余りにも長い難解な言葉に、その意味の半分も理解出来ず、想像なんて出来やしないし、動揺して舌も回らない。

そんな俺に構わずアカは表情を崩すこと無く詠唱を続ける。

それに合わせるように半回転したり、何も無い場所へ手を伸ばしたり、空虚を撫でるような仕草をしていた。

とにかく全ての意味が分からないのだが、これが魔法と言うものらしい。


「ふっ、決まった」


「……ッアカ……俺、正直舐めてた……っ! 魔術と同等か……それ以上に難しいよ……魔法って……っ!」


「……ん? ……え?? …………そ、そうでしょ! そうと分かったらフェルくんは真面目に頑張らなきゃ!」


「うん! 俺、頑張るよっ!」


そう言って拳を握り締める。

実際の所、魔法が役に立つのかは分からないのだがみんなが生きる未来の為に藁にも縋る思いだ。

そんなわけで、俺の魔法の勉強が始まるのだった。



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