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ぞんびうぉーず  作者: みかづき
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フロラとリムルリリム編2

「リーン無理やり送るのはどうかと思うぞ」

「すまないルル」

「私はどういう経緯かわかりませんがルル様、リーフムーン様も思うところがあったでしょうから」

「それはわかるよクロム、でもリーン無理やりはどうかと思う」

「すまない…」


 こちらフルフロラです、なんかリーンさん怒られます、あ、リムルリリムさん何笑ってるんですか、リーンさんチラッて見ましたよ。


「リーン、オレはまだ話をしているんだ」

「す、すまない…」


 そういえばルーナさんは戻さなくて大丈夫なんでしょうか?急に予定を変更したからタマさん怒ってますかね、まあこちらは緊急ですから仕方ありませんね。


「あの、ルル、ルーナを呼び戻してもいいかなミチュアのところに送ったままなんだが…」

「そうだな、でもリーン次からはちゃんと了承を得てからにしてくれよな」

「ああ…すまなかったルルの気持ちも考え無いで」

「いや、リーン気を使ってくれたんだろありがとう」

「ルルちゃーんお話終わったー?」

 リムルリリムさんは空気を読まないですね相変わらず、どう見てもルルさんが嫌がってますよ、そういえば小さい男の子が好きでしたよね、まったく。


「リミュは少年が好みなのか?」

「え?違うわよ?フルフロラ何考えてるのよ、このエロ体型」

「ふぬぅ、リムルリリムさんのがエロいじゃないですか」


 リーンさん口に出し過ぎですよ。

「すまないフロラ」


「リーンさんって思った事直ぐに口に出すタイプなのね」

「そうかもしれん」

 そんなリーンさんも大好きですよ。


「ああ、フロラ、気を使わせて悪いな」

 ふふふ、フォローはバッチリです。


「………ただいま」

「放しなさいレジニア」

「姉上無茶を言わないで下さい、あれ?」

「あ、新しい猫ちゃんね」

「タマさんどうしました?」

 白い猫獣人が二人、黒毛のルーナさんに掴まって現れました、何か用が有るんでしょうか?


「フルフロラ私も参加させて」

「危険ですよ姉上」


「ルーナ内容まで話したのか?」

「……そう、しつこかったから」

「まあ、仕方ないか…」


「オーケーねリーフムーン」


「私には決められん」


「そちらの方が隊長さん?」


「はじめまして、リムルリリムです、私はフルフロラを呼びに来ただけなんですよね、正直猫ちゃんは危ないから止めて欲しいです」


「なめないでよ」タマさん怒ってます?


「止めましょう姉上」大変ですねご立派さんも、あれ?何でリーンさん顔を背けるんですか?


「フロラ、思い出させ無いで欲しい」


「何の事フルフロラ?」

「リムルリリムさんが好きそうな事ですよ、知りません」

「言ってるじゃない」


「無視しないで」タマさん怒ってますね完全に。


「危険だってば、猫ちゃんはお家に帰った方が良いの」「実力を見てから言いなさい」


「そうじゃ無くて相手が雌を狙ってるからよ」


「あなた達だってそうじゃないの」


「まあ、そうだけど、タマちゃんだっけ?捕まったら孕まされるわよ」

「私がそんな無様な真似は致しません」

「え?タマさん私とあったの牢屋だったじゃないですか」

「フルフロラは黙って、私の力を見せます」


 と、タマさんが風のバリアを張ります、おぉ、こんな高密度なバリアなら安心ですね。


「あら、タマちゃん凄い凄い、アイツらなんかミンチに出来そうね」ですよね。


「なあ、ミチュア、それは私が無効化したと思うんだが…」

「リーフムーンまで邪魔しないでよ」


「へ?リーンさん無茶でしょ?触ったら粉々のグチャグチャよ」

「リーンさん冗談はほどほどにしませんと」


「いや、本当なんだが…」

「姉上、あの時は完全に負けてましたから」

「いいえ、私の風結界は破られませんでした」

「ルル、私はどうしたんだったか?」

「散々殴って丈夫さを確認しただけだったぞ」

「そうか、忘れてた」

「ほらリーフムーン、無効化されて無いでしょう」

「仕方ないな、じゃあもう一度いいかな?あの時は何度かやり直しさせられたしな」

「わかったわ、掛かって来なさいリーフムーン」


 あの?お二人でなんか熱くなられてますね、あんなバリアなら普通は大丈夫ですけど…


「さあ、来なさいリーフムーン」


「解った、リミュ、フロラ少し離れた方がいいぞ」


 あれ?リーンさん何で素手で触ろうとするんですか?

「リーンさん指が千切れちゃうわよ、あ!」


 え…なんでガリガリと抑えてるんですか、しかもなんか干渉してますよ、タマさんも焦ってますね、あれ?リーンさん何かほぼ物理的にバリア壊してません?


「ほら、無効化できただろ」

「か、風に干渉するなんてずるい、やり直しよ」

「ふむ、仕方ないなじゃあせめてミチュアでは無く何か物にしてくれないか、これ以上手加減出来ない」

「じゃあそこの椅子ね」


「姉上、もう諦めて帰りましょう」

「嫌よ、レジニア一人で帰りなさい」


 リーンさんが久しぶりに槍を出しましたね、私に向けて以来じゃないですかね。

「そうかもな」


「ねえ、フルフロラ、リーンさん風の障壁簡単に破壊したんだけど…」

 私の時より手加減してますね、まだ魔力を使って無いみたいです。


「なあリーン、その串刺しにした椅子オレが作ったんだけど」

「あ、す、すまない」

 リーンさん今日は謝ってばかりですね。

「ふむ、そうだな」

「リーン、やり過ぎじゃないかな?」

「す、すまないルル」


「なんで私はのけ者なのよ、連れてってよ」

「別に構わないわよ」

「リミュ?」


「二人で勝手に暴れただけでしょ?私としたら戦力と精気は欲しいし」

 今見ましたよ、ご立派さんを見てますよ、節操無しですよ、まったく。

「あの、リーンさん何で私を見るの、ねえ、フルフロラが何を考えてるの、ねえ、何か言って欲しいんだけどリーンさん」

 無意識に精気とか言うからですよ。


「まあ、私が口を出す気は無いが、リミュは口から本音が漏れていたぞ」


 まあ、皆さんで行く事になりそうですね。

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