私とゴッキーさん。
びっくりするほどの駄文です。
5分ぐらいで書きました。
勇者はどうぞお進みください。
私は言おう。
「虫が大嫌いだああぁぁ!!!」
そう、駄目だ。無理だ。ダンゴムシすら駄目だ。触るどころか見るだけでも発狂しそう。家の壁にヤモリだかカマキリだかが、這うように登っているのを見たときは本気で意識を失いかけた。
そして、今私は今世紀最大級の危機に陥っている。
「ふぎいいぃぃぃっ!で、出たぁ!!!」
おばけじゃないよ。おばけの方が何倍も、いや、何百倍もマシだよぉ。
では、何なのか?
「ゴキブリいいいぃぃぃ」
そう、ゴッキーさんである。
テスト前なので、いつもより寝るのが遅くなってしまった。ちょっと飲み物を飲んでから寝ようかな、と思ったのが運の尽きだった。
そう、私はキッチンでゴッキーさんに出くわしてしまったのである。
私の目線とゴッキーさんの触覚がまるで目が合うかのように動かない。動けない。
「えっと、えっと、えーーーっと。」
パニックになる。あれ、目から変な汗が。
「そうだよね、こういうときは現実逃避だよね。」
私とゴッキーさん。
右から、ゴキミ、ゴキナ、ゴキ太郎、ゴキノ助。
「こら!ゴキミ!ゴキナ!喧嘩しないの!ゴキ太郎とゴキノ助も!早く、寝るよー!」
私は、4匹といそいそとひんやりした布団へ入る。
やっぱり駄目だな、無理。
そんな、変な妄想(否、現実逃避なのだが)をしたせいで私の意識は本当に遠退いた。
なんとくだらない話だ。
と、まあ、あとがきまで辿り着かれた方いらっしゃったらありがとうございます。
突発的というより衝動的に書きました。
ほんと、5分どころか3分ぐらいで書けた気さえします。
では、この辺で。
また、縁があれば。