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はじめに

 このひとつの出会いが、人々に笑顔をもたらすものになりますように。

 私を女手ひとつで育ててくれた母、もう一人の母親のようだった姉、理解のある旦那様、そして私に関わってくれた皆様に感謝。

 私を変えてくれた一冊の本との出会い。執筆者の樺旦純先生に心からの賛辞を。

 はじめに



 私は今現在、十分過ぎる幸せを手にいれています。

 好きなことを仕事にし、素敵な旦那様に恵まれ、無理だと思っていた子供も授かり、人としての幸せを満喫しています。



 でもこんな私も学生時代は友達もできず、

 修学旅行も一人で観光地をまわり、

 悲しいくらい世の中は一人ボッチだと思っていました。

 孤独は大事な時間だと思えるようになったのは、すこし大人になってから。


 どうして私には友達がいないんだろう?

 どうして私は人と違うのだろう?

 このまま一人ぼっちで死んでいくのかな?

 それなら、先に死んでしまったほうが楽なのかな?


 そう思い悩んだ時代がありました。


 そんな私に変わるきっかけを与えてくれたのは「本」でした。

 大きく変えてくれたと思われる本が一冊あるのですが、今振り返れば、さまざまな本達に支えられてきたんだなと今はおもいます。

 そんな本も、大多数は漫画でしたけどね。


 最近では、漫画を読めない子供達が増えてるのだそうです。

 活字離れ、本離れ、でもまさか漫画まで読めなくなるなんて・・・

 きっかけとしての児童書の不足もあるようですが、私からしたら本から離れる生活なんて考えられません!

 だって、私の人生をよりよく変えてきてくれた物はやっぱり「本」だったから。


 社会というのは人と人が暮らしているから成り立っているのであって、本は単なる道具の一つに過ぎません。

 一番大事なのは、「人を思いやる気持ち」「お互いが気持ちよく暮らせるための知恵」

 でも、そんな心の機微やコミュニケーションのノウハウを学べるのが「本」なのです。


 この私のつたない文章を読んでくださるのは、よっぽどの活字好きか、私の知人くらいのものでしょうが、できるなら、「人生を変えたい!でも何からはじめたらいいのかわからない」そんな方達に届けられたら、と思い筆をとりました。


 本が大好きな方なら、自己啓発コーナーで話題の新刊を読んだり、読書家のブロガーやメルマガ、雑誌などから得た知識でアマゾンで一発購入などもあるでしょう。

 でも、そこまでの一歩を踏み出せない、その場所すらしらない方達に、そのキッカケになれたら幸いです。


 私の人生を変えてくれた一冊が、初めて手にとった自己啓発本だったように、何かのふとしたことで人生を素敵に彩れるなら、その扉を開くお手伝いがしたいと思ってます。


 さあ、それでは、私とあなたとのチャレンジングな日々の幕開けです!

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