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プロローグ


「やば〜!今の見た?!マジあの2人、絵になるよね!超羨ましいーあの顔欲しい〜。」


「待って。顔欲しい笑うんだけど。」


「つーか鬼だね、鬼尊い!知ってる?あの2人で今度雑誌載るだって!」


「やば〜!リセちゃんが読モ始めたのは知ってるけどカレカノで載るとか鬼じゃん!」


「ね!マジ鬼!アタシもシュージくんみたいな一軍イケメンの彼氏欲しーー!」


いつも通り1人でご飯を食べてるとそんな声が聞こえて来た。

聞き覚えのある声だ。

多分同じクラスの奴らだろう。


(やだな、ここ穴場だと思ったのに…。)


『また誰か月子の元カレの話してるよ?』


使い魔のフィンクルが言った。


「うるさいな、学校では話しかけないでって言ったじゃん。」


そう言って私は翼の生えたライオンのぬいぐるみのフリをしたフィンクルをカバンに戻す。


私にはあんなくだらない話に興じる暇はないのだ。


「え?待って。今個室からなんか聴こえたんだけど。」


「やば、気づかなかった。うるさくしてゴメンネー。」


「いいよ、行こ!」


(別にアンタらに言ったわけじゃないのに。)


ガチャ


トイレの個室から出る。


私の名前は兎飼月子[ウカイツキコ]高校三年生。





魔法少女です。


読んでいただきありがとうございます!


さっくりと短く終わる予定です。

今日中には終わらせるつもりですので是非よろしくお願いします。


これからはしっかりプロット書いてから書きます。


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