表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

テーマ詩集:涙

おせっかいな涙だけが

作者: 歌川 詩季
掲載日:2022/11/02

 泣き虫です。

 声に出して泣けたなら

 ひょっとすると救われるかもしれない

 ことばにならない慟哭(どうこく)だって

 すべてを吐き出してしまえるから


 とめどない涙でさえも いつかは涸れるかな

 だけど 泣きやまなくていい

 泣きやみたくないんだ


 おせっかいな涙だけが 僕をなぐさめてくれる

 こころの窓を曇らせた こびりつくような悲しみを

 まだ 洗い流してくれなくていいよ



 声を殺して泣けたなら

 もしかすると救われないかもしれない

 ことばにならない嗚咽(おえつ)だけじゃ

 すべてを押し殺せはしないから


 涸れるのは涙じゃなくて きもちのほうだよ

 だから 泣きやまなくていい

 泣きやみたくないんだ


 おせっかいな涙だけが 僕をあわれんでくれる

 こころの窓が晴れたって きみなしの景色は見たくない

 まだ にじんだままの世界でもいいよ

 でも、これは、過去作。


 いまは、こんなストレートなもの、あんまり描きません(笑)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 泣いているけれど、泣き止んでしまったら、今の気持ちが涸れてしまうようで、だから泣き止みたくない。 そんな気持ちに、とても共感しました。そうですよね、気持ちがあるから、涙が出てくる。おせっか…
[一言]  歌詞ですね。私に音を紡ぐ力はありませんが、温かな涙のイメージで、優しい曲かな、と思いました。  シンプルに、弾き語りとかで聞かせてほしいです。
[良い点] Aパート、Bパート、と呼ぶのが適切か分かりませんが 各パートの最後の節(3節目、6節目)の表現が好きです 「僕」の流したいけど流したくない感情 その微妙な心の揺れが伝わってきます [一言]…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ