語りつくせないほどの愛を
君が泣いていた夢をみた
僕は、はっとして目が覚めた
時計は午前3時をまわっていたけれど
ほんの少しだけ君の声が聞きたかった
思えば、語りつくせないほどの愛を
語りつくせない時間ほどの中で
僕たちは語っていた
月と太陽がかくれんぼを楽しんでいる時間まで
そのあと、月と太陽が退屈そうにしている時まで
僕は、君に会いに行く時間は
メールよりも少し早い時間で会いに行けるほどの
そんな感じで、何か不思議に思っている
君を思う時間は大切にしたいし
僕は君のためにできることを考える
君に遠慮はなく
ただ自然に思いを伝えていきたい
海に浮かぶ月に感謝して
まぶしすぎるくらいの太陽に感謝して
月は僕たちを見守ってくれる
太陽も僕たちを見守ってくれている
僕は、たった一言を伝えようと思ったとき
メールよりも早い時間で君に伝えることができるような
そんな感じで、何か不思議な感じだ
僕のためにできることは
君にとっては難しくはないこと
語りつくせないほどの夢を語るときに
語りつくせないほどの時間を
僕たちは、あとで気づいては
その時間に感謝している