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星の彼方に呼ぶ声

星々をつなぐのは、ゲートと呼ばれる空間接続航路。
あらゆる文明と荒野が、そこを通って交わる。

主人公は、請負仕事で宇宙を流れる凄腕のバウンティハンター。
彼の相棒は、彼が信頼する唯一無二の宇宙船。
その中枢には、ある存在が積まれていた。
――実在した誰かの脳から作られた、有機記憶体。

AIらしくない、けれど確かにAIでもある彼女。
機械の声で語り、けれど誰よりも人間らしいその存在は、
彼にとってただの道具ではなく、仕事と旅の“居場所”だった。

やがて彼らは、宇宙の辺境宙域で「記録されていない戦争」の残響に触れる。
歪んだゲート、喪われた星系、そして再起動された旧時代兵器。

それは、一介のハンターが解決できる問題なのか。

だがその渦中で問われることになる。
――命とは何か? 記憶とは誰のものか?

選べるのはただひとつ。
自分の命か、船の命か、星の命か。
それとも、三つすべてを守る方法があるのか。

静かに“声”は呼んでいる。
星の彼方から――彼の選択を。

SF小説の王道を行きたい、
で紡がれる物語
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