表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

祭りの夜の夢

夢を見ました…




祭りの夜の夢。



その祭りには初めて参加した。

避暑で訪れる地で会える、幼馴染とも言えるユーリヤ。例年と違う、花のような艶を帯びた彼女を夜の間に攫い、逃げ切って、滸の草地でともに夜明けを迎える。初めて感じた昂まりに我を忘れ、それが愛だと信じた。だが朝の光が射し染め、彼はユーリヤを忘れた。夜の出来事も、祭りも。


ユーリヤが祭りに参加したのは三度目。全て相手は彼であった。しかし三度の逢瀬も定着しなければ、もう会うことすらかなわない。花のようなユーリヤは、花と同じに枯れてしまう。来年彼に会うのは、別の花になるだろう。


さようなら。高く上がった太陽の陽射しに解けながら、彼女は淡く微笑んだ。

このまま漫画に出来そうな夢でした。

夢の感覚としては、彼は毎年避暑に行けるほどの階級の息子。彼的にはユーリヤは、毎年会う地元民の少女で、思春期を迎えて女性として気になり始めた感じですね。

ユーリヤ側は…うん、彼が覚えてないから、うん。


それにしても、久々の投稿でした。物語性の高い夢は時折見るんですが、今猫の鳴き声ですべて霧散してしまうんですよね。今猫恐るべし。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ