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恋のはじまり  作者: ブルー
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恋愛と結婚

何度、恋をしてきたことだろう。

この先も、また恋をしていくのだろうか…。

私は、列車に揺られながらぼんやり外を眺めていた。

現在付き合っている年下の彼氏がいる。

年下といっても、かなり年齢差がある。17歳も、離れているのだ。

きっかけは、同じ職場だった。

私は、バツイチ子供二人を持つ母親だ。

元々は、シフトが一緒になることが多くお互い人生相談や恋愛相談をしている仲だった。

ある夏の日、仕事先の人たちと私と彼も飲みに行くことになった。

だが、私と彼意外予定がキャンセルとなり2人で飲みに行くことになった。

昔の話や、仕事先の愚痴などいつも通りの会話。

おいしいものを食べ、楽しく過ごした。

私は、心の中でもう少し一緒にいたい!まだ帰りたくない!と思っていた。

きっとその時には、もう彼に恋していたのかもしれない。同年代の人には、きっと笑われるだろう。

下手したら、親子ぐらい離れてるのだから…。

時間はどんどん過ぎ、帰ることになった。

外を2人で歩いていたら、突然大雨が降ってきた。

2人で走ってみるものの、私は彼に追いつけない。

彼の服の端を摘まんで、一緒に走った。

その時、恋に落ちた気がした。


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