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正月の恋物語

作者: 彌釼

短いけど復帰したので見てください

そうこれはある青年と少女の正月の物語である


「正月だなぁ。一人で神社行くのもなぁ、まぁ祈ってくるか。確か夜12時に行けばいいんだな。」 そして青年は家を出た。


「私も今日だけは祈って来ないとね、新年向かえる為に祈ってこなきゃ。」 少女も家出た。



青年と少女は暮らす所が同じ 同じでも見知らない顔 でも正月だから 仕方がない


青年曰く 正月に祈ると嬉しい事があると言う。あながち推測だ。

少女も同じ事を思う。きっと今日祈ると良い事が起こると。


そして一月一日夜12時になった。

「人多いけど今日こそは祈るぞ。」

青年は人込みが少ない列に並んだ

「私だって今日だけは祈る」

少女は反対側の人込みが少ない列に並んだ


そして青年はこう祈る(今日こそ良いこと有りますように)

そして少女も(神様今日こそ私に良いこと有りますように)


二人とも似た者同士だった。


そして 青年はおみくじを引く。見たら【大吉】 恋愛は待てば幸を呼ぶと書いていた


そして少女もおみくじを引く 結果は【中吉】 恋愛は思わぬ出会いありと書いていた


しかし、人とは何時しか離れる事もある。


「おっとごめんよ。」と不意にその少女にぶつかった。その時少年は可愛いと思った。

「あ、こちらこそごめんなさい。」

目が合う、しかし少年は言葉が出ない。

「……っ!」

少女もこの時恋をした。

「あの〜一緒に屋台見回りしませんか?」 「いいですよ。」

そして二人は手を掴みながら屋台を回った

少年と少女の正月の恋の物語はこのあとどうなったのかは 想像に任せます。

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