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第050話、血の鋼鉄令嬢:後編


 聖コーデリア卿の人脈で招集された転生者サヤカは語る。


 職業としての踊り子は、相手に伝えるスキルの効果上昇特性を有している。

 そして旅一座に同行する占い師としての側面もある彼女の言葉は、言葉だけではなく映像として顕現していた。

 それが水晶玉を通じての映像再現。

 投影された動き続ける絵に、コーデリア以外の心は揺れたのだろう。初めて目にする光景に動揺を走らせていたのだ。


 この世界では珍しい、映画のような光景となって王の寝室に顕現していたのだから、動揺も仕方がない。

 構わず。

 サヤカの言葉がまるでオペラやミュージカルのように響き始める。


 血の鋼鉄令嬢(アイアンメイデン)

 キャラ名はアイナ=ナナセ=アンドロメダ。

 立ち絵では、アンドロメダと表示されることが多かった。


 ヒロインと攻略対象のスチルを獲得できる個別ルートとは違い、メインシナリオと呼ばれる共通ルートに出現する敵の女性である。

 あくまでもゲームの世界での彼女の目的は明白だった。


 封印されている邪神の再臨。


 元の彼女は課金を司る教会のNPC。装備アイテムを合成するときに使用できる課金素材を交換するために常に待機している女神官であり、敬虔なる善き神の信奉者なのだ。

 けれど彼女は三章が始まると姿を消してしまう。

 課金を扱うNPCの一人でありながら、男性聖職者NPCと交代し完全に消えてしまうのである。


 乙女ゲームで女性がNPCだったから?

 違う。

 宿屋のニコニコ笑顔の女性NPCは女性でありながらも人気だった。


 キャラの性格が悪かったから?

 違う。

 彼女はほとんど喋らない。


 ではなぜか。

 理由は簡単だった。

 課金素材を使用し合成を行う行為にはランダム判定が発生する。合成ガチャと呼ばれる、一種のギャンブルなのだ。だから、彼女は嫌われていた。

 残念でしたね、と。

 合成失敗時に一言喋ったせいもあったのだろう。


 はじめは誰かが冗談で嫌いといったのだろう。

 その声は次々とSNSで広がり、膨れ上がった。

 ゲームの運営者は元から、主人公のアバターともなるヒロイン・ミーシャ以外の女性キャラを減らしたがっていた。男性キャラを増やそうとしていた。だからその声を受けて教会からアンドロメダを排除するシナリオを用意した。

 それが三章になるとアンドロメダが教会から消え、敵側に回った裏の事情。


 ゲーム内のお知らせでも経緯とお詫び、そしてNPCを交代したという理由で課金石が配られ、その課金石はアンドロメダの退職金と揶揄され、アンドロメダ交代発表事件の幕は閉じた。


 彼女は邪悪な神に魅入られ、王族の血を集める狂信者となり。

 邪神復活の生贄、血を集めるために次々と王族キャラを殺して回るのである。

 プレイヤーと完全に敵対するのだ。


 当然、クラフテッド王国の姫ミーシャも狙われ、そこから三章が始まるのだが。

 ――……。

 サヤカが見せる水晶玉からの映像に、邪神に心を奪われ狂っていくアンドロメダの姿が流れ続ける。

 封印されし邪神に愛を囁かれ。

 狂っていく聖職者の姿が映っている。


 ――なんて綺麗なお声なのでしょう、と天命を受けた顔でアンドロメダは天に細く白い腕を伸ばしていた。


 白い腕、そして体躯に赤い呪いのような紋様が刻まれていく。

 いわゆる闇落ちという状態でしょう。

 と。

 語り終えたサヤカの話に、コーデリアは瞳を閉じ。


「ミリアルド殿下、今の映像の彼女とあなたを殺し血を奪った方は――」

「同じ人物に見える。むろん、外見だけだがな」

「なるほど……では、少なくともアンドロメダ、血の鋼鉄令嬢と呼ばれる方が動いているのは確かなのですね。お話を聞く限り、少し可哀そうな方ではあるようですが……」


 怖い女にすら同情する聖女に舞姫サヤカが言う。


「けれど転生者なら、その辺りの事情の影響は受けていないと思いますよ。わたしもそうでしたし。けれど彼女は王族の血を集めている……。まさか邪神を復活させようとしているとも思えませんし、いったい何が目的なのか、少し分からないことになりましたね」

「本当にそのアンドロメダさんが転生者かどうか、そこも問題となりますね」

「可能性としては彼女か、その彼女の周囲に天使がいるのはほぼ確定だと思いますよ。少なくとも戦闘方法はアンドロメダのものだとは思います――あまり直接的な戦闘描写がないキャラなので断定はしませんけど、たしか……設定資料に抱き着いた相手を拷問し殺す狂人と、記入されていましたので――」


 あら? と疑問を浮かべたコーデリアが言う。


「ゲームの時に戦いになったのではないのです?」

「あー、そのぅ、邪道を使ったと言いますか――わたしは課金でかなり強化していたので、オート……自動で戦闘をこなす領域を展開する魔術みたいなものがあるのですが、それで倒してしまいましたし。そもそも踊りのイベント参加のためにスキップした場所でもあったので」


 と、何故か少し後ろめたそうに視線を逸らすサヤカ。

 転生者にしか分からない、微妙な何かがあるのだろう。


 コーデリアが言葉を濁すように目線を落とし――。


「そのアンドロメダさんが王族を狙っているのでしたら、イーグレット陛下も危ないのかもしれませんわね。もし邪神復活を企んでいるのなら放置するわけにもいきませんし……。そもそも邪神の存在がこの世界に在るのかどうかも――」

「シナリオの流れで邪神復活は成功するので、たぶん三千世界と恋のアプリコットを参照しているこの世界にもいるとは思いますが……断定はできませんとしか」


 この辺りのシナリオをスキップしてしまったので詳しくない、と、やはりサヤカは少し後ろめたい顔。

 ならば、知っている者に聞くのが一番。


「狙われているミーシャに話を聞くしかないのでしょうが……」


 彼女が今どこにいるか、コーデリアもサヤカも知らない。


 ただ、サヤカは魔猫師匠を通じてミーシャが動いていることを知っている。だがコーデリアとミーシャの確執も知っている。言うべきかどうか。

 僅かにドレスを揺らすサヤカは悩んでいるのだろう。

 彼女は話題を少しずらすことにしたようだった。


「傾国の黒鴉姫……ミーシャ。そういえばミリアルド殿下、彼女への処遇はこの国ではどうなっているのです? 魔皇陛下が治める魔境では危険人物、お尋ね者として指名手配されていますが」

「国家転覆を謀った重罪人。反逆者として登録、生死を問わずの懸賞金が掛けられている」

「同行しているキースの方は」

「拉致された彼に関しては保護を目的として殺すことを禁じている。重度の洗脳状態にあると推測されているのでな」

「そう……ですか」


 サヤカから漏れていたのは安堵の息だった。

 彼女としても彼に直接謝罪するまでは前に進めない、そう考えているのだろう。


 焼き菓子を口にしているコーデリアにミリアルドが言う。


「コーデリア、君の師匠の魔猫に頼むのはどうだ」

「師匠は今、不帰の迷宮に戻っているので無理ですわね。なんでも最下層に辿り着きそうな人がいらっしゃるとかで、張り切っていらして」

「そうか――」

「それよりも、殿下が何故魔猫師匠をご存じなのです? わたくし、ご紹介いたしましたでしょうか」


 ミリアルドもミリアルドで、ある意味でサヤカと同じ状態にあるのか。

 どこまでコーデリアに情報を語ったらいいのか悩む顔で。


「彼と言っていいのか、よくわからないが……ともかくあの魔猫は滅びる前にクラフテッド王国の名産品、主にグルメを回収したいとやってきて調理レシピを中心に技術を購入していったからな。その時に、まあ……色々と話はした。天使の存在も転生者の存在も、知識として把握はしている。この世界がゲームを元として発生した世界である可能性についてもな。正直、理解できているとは言えないが」


 それぞれにそれぞれの思惑がある。

 共通点は――魔猫師匠の存在か。

 その時だった。

 話し込む三人に清廉な声が割り込んだ。


「せ、聖コーデリア卿! それに殿下たちもしばし待たれよ!」


 会話を続ける三人を止めたのは、部屋の隅にいた聖職者。

 完全に空気だった教会の人間だった。

 山脈帝国エイシスの巫女長に連絡を取った男だろう。


 クラフテッド王国の教会にあまりいい印象を持っていないコーデリアであるが、もはやそれほどの敵意を抱いていないのか。

 けれど、いつもよりは少し硬い声で問う。


「神官の方ですわよね……なにかございまして?」

「さきほどから、転生者に天使に……っ、いえ、天使の存在は知っていますし、我々も天使の命令を受けて、その、山脈帝国エイシスに飛竜を放ったりとしていましたから……! で、ですが、まさか本当に転生者がいるのですか!?」


 動揺が広がっていく。

 サヤカとコーデリアが目線を交わし。

 憮然としたままサヤカが言う。


「え、ええ――わたしも転生者ですけれど、それがどうかしたのです?」


 コーデリアに代わり、サヤカが眉を顰める中。

 聖職者は額に脂汗を浮かべ――肺の奥から絞り出すような声を漏らしていた。


「転生者が実在する、と……!? 物語の中でだけ登場する……伝説の存在ではなかったと?」

「いや、え? いまさら何を言っているんですか? だってあなたたち、転生者のミーシャ姫に国を滅茶苦茶にされたんですよね? なのに知らないって、こちらの方がよく分からないのですが」


 困惑するサヤカの言葉に、更に困惑して他の聖職者と一部の騎士が叫ぶ。


「な……っ!?」

「ミーシャ姫が転生者!?」

「いや、それよりも天使とはいったい……っ」


 聖職者も騎士も大混乱。ちょっとした騒ぎとなっていた。

 情報共有されていなかった事態を眺め。

 ほのぼのとした空気のままのコーデリアが言う。


「まあ! そういう事でしたのね――!」


 いつも周囲を振り回すコーデリアが、今回ばかりは珍しく他人に振り回された事が嬉しいのか。

 コーデリアだけはやはり能天気な笑顔を維持。


「すみません、殿下にサヤカさん。てっきりわたくし、転生者の存在は周知の事実。ミーシャが転生者であったことも、天使の存在も――クラフテッド王国の皆さまも全員、もう知っているものかと勘違いしておりましたが――違ったようですわね」

「どういうことです?」


 賢王イーグレットやベアルファルス講師は、転生者の存在も天使の存在も知っている。

 騙されていた巫女長と、そしてその周囲にも伝わっている。

 前回のミファザ国王との会談で、王や護衛騎士にはミーシャが転生者である可能性を示してはいたが――ミファザ国王は確定情報ではないからと、家臣たちには語っていないのだろう。


「わたくしの師匠……『不帰の迷宮』の迷宮ボス。黒き魔猫様は気まぐれにこの世界を散歩されている方です。グルメを目当てに顕現し、様々な場所、様々な勢力、様々な人物にお会いしているようなので――今現在、この世界では偏った情報が氾濫しているのだと思いますわ。誰にどこまでの情報を、どこまで他人に語っていいのかも曖昧な状態のまま、まったく気になさらずに、師匠がいつもの能天気さでお話になられているせいですわね――誰がどの情報を把握しているか分かる方はおそらく、魔猫師匠本人も含めていないのだと思います」


 あの猫が、重要な情報をしれっと簡単に漏らすせいだろう。

 どこで誰が。

 どこまでの情報を掴んでいるのかが、誰の目から見ても分からなくなっているのである。


「ミリアルド殿下もいつのまにか天使の存在も、ミーシャ姫が転生者だとも知っていましたし」

「それは――まあ、こちらにも情報源は色々とな」


 どうせ魔猫師匠だろうと判断したのか。

 コーデリアもその事には深く追求しなかった。


「ともあれ、皆さま。天使や転生者、そしてミーシャ姫について――ご存じないのでしたら、この機会にわたくしのスキルを用いて説明いたしますが、よろしいでしょうか? もちろん、わたくしが知っている情報までとなりますが」

「頼めるかな、聖女殿」

「陛下の許可もおりましたので、それでは――」


 聖女は胸の前で手を握り、詠唱する。

 かくかくしかじか。

 ――と。


 それは「かくかくしかじか」と呼ばれる事情を説明する話術スキル。

 説明したい知識や内容を魔力で圧縮、”かくかくしかじか”という小さな単語に凝縮し、対象者に送り込むのだ。聞いた者の脳内で圧縮された情報が解凍され、それは脳に直接語り掛ける――。

 本来なら数時間が必要な事情説明であっても、一瞬で伝えることができる有能な技術。


 この世界では現在、彼女と魔猫師匠しか使い手がいない技である。


 ただし。

 このスキルには致命的な欠点がある。

 大量の情報が脳で一気に膨れ上がるために、多少の副作用があるのだ。


 だからだろう。

 高レベルなサヤカを含め――説明を聞いた者は、うぐっと倒れ込み。

 うぐぐぐぐ……。

 嘔吐を堪えるように口を押さえていた。


 王の寝室は阿鼻叫喚。

 一瞬にして、毒ガスを喰らったような状態に早変わり。

 コーデリアだけは平然として、首を傾げ。


「あら? どうなさったのです?」

「おまえ……コーデリアっ、こういう魔術なら、事前に……っ、説明しておけ」


 と、先ほど口論していた筈のサヤカの崩れそうになる身体を支えて、聖騎士ミリアルド。

 口論した相手であっても、女性は女性。

 そこはちゃんと騎士として守るのだろう。


「まあ! 殿下はあまり影響がないのですね」

「当たり前だ! おまえのそのほわほわ天然オーラには慣れているからなっ。そのスキル、おまえの独特過ぎる思念が直接脳に大量に送られるせいで、バッドトリップ状態になっているんだろう……っ」


 この惨状の原理を理解したコーデリアが、ぽんと胸の前で手を叩き。


「……まあ!」

「まあじゃない、まあ! じゃ……っ、くそ、だから私は昔からお前とかかわるのが苦手だったのだ」


 この辺りは昔から変わらないと、ミリアルドはサヤカをソファーに寝かせ――溜息。


「昔、ですか……懐かしいですわね。ミーシャと殿下と……三人。山脈帝国エイシスとの境にある山に、蝉を取りに行った日を思い出しましたわ」


 昔を懐かしむコーデリア。

 その顔は以前と少し違っている。

 クラフテッド王国への復讐に燃えていたあの日よりも、穏やかになっていた。


 頭に浮かんでいるのは過去――彼女にとって、まだ友達だった頃のミーシャと憧れだった頃のミリアルドとの思い出だろうか――。

 望郷に清楚な美貌を輝かせる、愁いを帯びた聖女は美しい。

 ――が。

 ミリアルドはジト目で美貌を尖らせていた。


「おいこら、なにをそんなに素敵な思い出みたいな顔をしている」

「わたくし、あの時なにかしてしまいましたでしょうか?」

「ほう……蝉を見つけはしゃぎ、即興で、山の全ての蝉を召喚する魔術を作り許可も得ずに使い、大混乱を招き。蝉の大合唱につられた蟲の守り手たる女王種インセクトクイーンを出現させた事件を、忘れたと?」


 思い出したようだが、それすらも笑顔で流し、強くなった聖女は一言。


「子供のしたことでございますから」

「開き直るな」

「師匠の教えですの。それにチクりと一言言わせていただくのでしたら――わたくしも開き直られた方々に囲まれていると思いますが――違いましたでしょうか?」


 ソファーに横たわるサヤカも、ミリアルドも「うっ」と僅かに息を漏らす。

 聖コーデリア卿の周囲にはたしかに、そういう開き直った人物が多いのは事実。

 聖女を利用した賢王イーグレットも、魔皇アルシエルもそうだった。


 悪意の有無を除外すれば、コーデリアとて周囲に迷惑を掛け過ぎている。

 そんな人の過ちと心を眺め、考える顔で――。

 聖女はそっと、慈悲深い笑みを浮かべていた。


「わたくし、最近になり思うようになったのです。一度の過ちや失敗で全てが崩れてしまうのならば、人間は皆、滅んでしまうでしょう? どんな小さな失敗も過ちも、皆、子供のころに経験するものです。失敗しない人などいないのですから。程度にもよるのでしょうし、けして取り戻せない過ちもあるのでしょうが――考え方の違う人と人とが共存する世界です……開き直ること自体はけして悪い事ばかりではないと思います。そうわたくしに教えて下さったのは皆さまですのに。わたくしだけを責められましても困ってしまいますわ」


 論点はずれ、論法は破綻しているが、それでも言い返せないのはスキルの影響だろう。

 微笑む聖女。

 その背後から照らす神々しいオーラこそが、なんらかのスキルが発動されている証拠か。


 もし彼女を鑑定した時に発見されるスキル名は、”聖女の扇動Ⅴ(アジテーション5)”。


 大司祭や皇帝といった、人を束ねる者たちが主に使う話術スキルの一種である。

 使用に一定以上のカリスマや魅力が必要なので習得は難しいが、悪用すれば集団洗脳すら可能な危険な技術といえるか。

 話術スキルを習得している聖女のしたたかさ。

 それもあの魔猫師匠の影響だろうと、ミリアルドは聖女に押され息を漏らす。


「とにかく、今のかくかくしかじかを使う前に、もう少し準備が必要だとだけは忠告しておく」


 たしかに、周囲は惨憺たるありさまである。


 むろん、コーデリア本人とその家臣達だけはノーダメージ。

 コボルト達が倒れ込んだ者たちに毛布を掛け、オーク淑女が良い男がいないかを鼻息荒くチェックして回る中。

 スゥ……。

 と、聖女は紅茶で喉の渇きを優雅に潤し。


「今度使うときは精神汚染耐性向上魔術と同時にした方がいい、ということでしょうか……師匠に使った時は何も問題なかったのですが」

「それは同類だからだろう……っ」

「やはり魔術は使ってみないと分からない。実戦は必要……。勉強になりますわね」


 と、騒動を起こした聖女は悪びれず魔術についての見解を述べ、魔導書に書き足していた。

 その姿は魔術オタクそのもの。

 周囲が見えなくなる悪癖も変わっていないじゃないかと、ミリアルドに複雑な息を漏らさせたという。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 毎日投稿しているけど、ちゃんと話進んでるし文章量もあるし誤字も目立たないのが素直にすげえなって思います。 [気になる点] あのドン引き発言ばっかしてたライオンの騎士くん、強くなってこっちに…
2022/11/07 17:20 退会済み
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