表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ホープ・トゥ・コミット・スーサイド  作者: 通りすがりの医師
第五章 吸血鬼の国
239/239

◇故郷へ◇

あぁ世界に殺される。←最近こんな言葉ばかりが頭に浮かびます。

生存報告です。後書きで色々と説明します。












ホープ「…………」



ナイト「…………」



ホープ「……あの、さ」



ナイト「……あ?」



ホープ「今から行くのは、君の故郷。だよね?」



ナイト「そうだが。今さら何だよ」



ホープ「いや、おれは約束したからそれを目的に行くけど――君は元々何をしに行きたかったんだっけ?」



ナイト「そりゃァ……」



ホープ「……人に会う?」



ナイト「…………」



ホープ「君と……関わりのあった人に」



ナイト「……そうだなァ。俺を待ってるのかどうかは知らねェが、いるのなら会わねェとな」



ホープ「どうして?」



ナイト「はァ? どうしてって、そりゃ……」



ホープ「…………」



ナイト「…………」



ホープ「別に会わなくてもいいんじゃ?」



ナイト「いやダメだ……俺だってスルーできるならしてェよ……だが……ダメなんだ」



ホープ「どうして君がそんなにも故郷に、昔の仲間に執着してるのか……おれにはわからない」



ナイト「む、昔の……? 昔の仲間……?」



ホープ「『元仲間』って意味だけど納得してくれないか……やっぱり、わからないんだよ。なんっっにもわからないんだ君のことが。だから、少しでも教えてほしいかな。そろそろ」



ナイト「…………俺だって」



ホープ「え?」



ナイト「俺だって……わかってる。何でもかんでも秘密にして、なのに隠し切れてなくて、てめェらには思わせぶりな態度ばかり取っちまってるってなァ」



ホープ「…………」



ナイト「過去について……話すつもりではあるさ……」



ホープ「君の故郷に着いたら?」



ナイト「俺の故郷に着いたら、だ」



ホープ「そっか……まぁおれも人のことは言えないんだけどね」



ナイト「てめェは俺たちに話してくれただろ? 『破壊の魔眼』周りのことを……」



ホープ「…………」



ナイト「俺ァ、口下手だから……どこまで詳細に話せるかはわからねェがな」



ホープ「……レイはずっとセレスタイトさんと魔法の話をしてるけど……レイにこそ聞いてほしいよね、君の話は」



ナイト「どういう意味だ」



ホープ「グループで一番に君のことを気にかけてるのはレイなんじゃないかなって、おれは思ってる」



ナイト「そうなのか……?」



ホープ「うん」



ナイト「あァ……もうすぐ着くぞ」



ホープ「うん……」













説明すると言いましたが、これに尽きます。

今、極限に忙しいです。


何でしょうね。世間から見てそんなに忙しそうな状況には見えない(見てくれない)っぽいんですが、とにかく忙しない。休日だって無いわけではないんです。でもとにかく忙しない。いつも何かやる事がある。

そんな野暮用の集合体みたいなのは、11月中にだいたい片がつくはずなのですが…

わかりませんね。もう忙しいと言い始めて丸1年経ってるのにこの体たらく。また新しい野暮用が次から次へと生えてくる可能性は高いですよね。


そしてもう一件。

この五章は、ここからが難しい!!!

って気づきました。


ナイトの過去とかもやるし、意図的にキャラの人数を絞るんです。そうすれば作者も読者もシンプルでわかりやすい…と思ってました。


しかし…自分、大人数のキャラをワチャワチャ書くことに慣れすぎて、少人数だとどうすればいいかわからなくなっちゃいました…

しかもこの章、戦闘シーンはもちろんですが、他にもホープやナイト、そして敵キャラ?を中心に心理描写や哲学的な話を多めにする予定で…それは作者のメンタルが弱ってるこの状況ではかなり書くのに抵抗がある、という…


要するに…『執筆にかなりの集中力が必要なのに忙しくてそれどころじゃない』

というわけですかね…


いつまでもいつまでも何やってんだお前、って思われて当然ですが…更新はまだ先になりそうです。

スミマセン orz





(こうやって愚痴ることで意欲が湧いてくれば良いのだが…)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ