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ホープ・トゥ・コミット・スーサイド  作者: 通りすがりの医師
第二章 生存者グループへようこそ
109/226

◇第二章のキャラクター紹介◇

恒例の自己満キャラ紹介です。

抜けてる人がいないか心配ですが…


それと最後に裏話(?)とか今後の話とか書きます。自己満足です。

僕が言いたいだけなので興味の無い人は読まないでください。

今後の話というのは、要約すると『たぶん今後も遅い』というお話ですので…








◇ホープ・トーレス (17歳/男)


 心には『自殺願望』、右目には『破壊の魔眼』を飼っている無能な青髪青目の少年。

 前章からの流れでドラクたちの生存者グループに誘われることになり、また一悶着起きることに。

 ――その渦中で意外な新武器を手に入れることになるらしい?




◇レイ・シャーロット (魔導鬼/17歳/女)


 木彫りの仮面で顔を覆い隠す、『味方の身体一部分の筋力を一瞬だけ強化』という魔法しか使えない魔導鬼の少女。

 橙色の髪と、魔導鬼ならではの血のように真っ赤な肌を持つ。

 嫌われ者の魔導鬼という正体を誰にどこまで明かすべきか悩みながらも、ドラクやナイトの仲間になりたいと考えている。




◇ジョン (18歳/男)


 エドワーズ作業場で指導者として働いていたが、普通以上の優しさと誠実さを見せ、ホープやレイと行動を共にすることになった青年。

 眼鏡と黒髪が特徴で『ガリ勉』などと呼ばれたこともあった。聴力が異常に発達している。

 ジルに恋をしてしまい、彼女ともっと触れ合うためにも生存者グループへの加入を望む。




〜生存者たちのグループ〜


◇ドラク・スクラム (17歳/男)


 臙脂色のツンツンした髪を無意味にゴーグルで縛っているのがチャームポイントの、お喋りな男。

 エドワーズ作業場に囚われたナイトを救うため独断で奮闘を重ねたことが、グループのリーダーの逆鱗に触れるのは想像に難くなかった……




◆ジル (19歳/女)


 ショートボブの黒髪に一本紫色のメッシュを入れている、低身長だがスタイルの良い美少女。

 いつも無表情にジト目で、あまり人と交友関係を持とうとはしない。

 が、どうやらホープという傀儡人形とは相性が良いらしく……?




◇ナイト (吸血鬼/19歳/男)


 銀色の髪を持ち、吸血鬼特有の色白な肌と二本の牙、確かな剣術の心得を持つ。実はイケメン。

 刀での暴れっぷりは圧巻で、エドワーズ作業場では敵をほぼ一人で壊滅させてしまった。

 荒っぽい性格の割にはグループのリーダーにはどうも頭が上がらなく、そればかりか恐れているようで……?




◇ヴィクター・ガチェス (吸血鬼/19歳/男)


 中性的な声と顔をして、少し長めの藍色の髪にシルクハットを乗せた吸血鬼。

 他人を『面白い』『面白くない』で判断し、気まぐれでブチ殺す趣味を持つ。話が通じない狂いっぷりは今章でも健在。

 グループ内でも危険人物扱いの彼であるが、なぜグループに所属するのか――そして同じ吸血鬼であるナイトとの関係も、誰も知らずにいる。




◇ニック・スタムフォード (45歳/男)


 リーゼントにサングラスとワイルドな要素の揃った、筋骨隆々の大男。

 特殊部隊『P.I.G.E.O.N.S.』の隊長にして、生存者グループのリーダー。




◇リチャードソン・アルベルト (45歳/男)


 オールバックにした焦茶色の髪、面長の顔、口の周りで整えられた四角形の髭が特徴の男。回転式拳銃(リボルバー)を愛用する。

 特殊部隊『P.I.G.E.O.N.S.』の隊員だった。




◇ハント・アーチ (24歳/男)


 くすんだ金髪、甘いマスク、誰にでも馴れ馴れしく話しかける……という典型的な明るい若者。

 特殊部隊『P.I.G.E.O.N.S.』に加入したばかりの隊員だった。

 ジルに特別な感情を抱いているようだが……?




◇ティボルト (21歳/男)


 黄色い髪を持つ、短気で荒々しいチンピラ男。革製の黒いジャケットを着用する。人外が嫌い。

 武器の木製バットが二本あるのには、それなりの理由があるとか。




◇フーゼス (獣人/21歳/男)


 灰色の長い髪、そして全身を覆う茶色の体毛と獣耳と尻尾が特徴の、犬の獣人。

 陽気な性格でハキハキと声が大きい。けれど人並み外れて優しく、グループの良心のような存在。




◇ダリル (リザードマン/19歳/男)


 見た目としては、二足歩行する緑色の蜥蜴。体長三メートル……と思われがちな巨漢だが、実際そこまではない。

 巨大な両刃斧、野太い声、牙と爪、逞しい腕や尻尾を持っているが、性格は超ビビリ。




◇ライラ (23歳/女)


 最近グループに入ったという、ボサボサした長い黒髪の女性。

 ヒステリックな面があり他人と関わるのを避けがち。でも、割と常識は弁えている。




◇オズワルド (22歳/男)


 ホープと同じ青髪を持つ、気さくな男。誰とでも無難に話し、至って平凡に日々を過ごす。

 エディとポールとは、スケルトンパニック前からの付き合いらしい。




◇エディ (22歳/男)


 男だがロン毛の黒髪で、ロングコートの襟を立たせて口元を隠す。長いのが好きなのか?

 寡黙だが、オズワルドとポールとはなぜか親友。




◇ポール (22歳/男)


 短髪が見事なレインボーに染まっている、オズワルドとエディの親友。

 スケルトンパニックの直前にふざけて染めたらそのままになってしまい、本人的には『大失敗』だと言う。

 なので皆からよくイジられる。




◇カトリーナ (20歳/女)


 綺麗な栗色のショートヘアーを自慢げに揺らす、シャノシェの姉。

 勝ち気な性格もあって妹とは喧嘩も多いが、実は誰よりも妹を愛しているお姉ちゃんである。




◇シャノシェ (17歳/女)


 綺麗な栗色のロングヘアーを誇らしげに揺らす、カトリーナの妹。

 『恋』に憧れる典型的な女の子。最近、グループ内のある男と恋愛関係になったらしい。




◇コール (25歳/女)


 サラサラと長い白い髪、鋭い三白眼、控えめな八重歯が特徴の、気怠げなお姉さん。

 不眠症のため昼間はキャンピングカーの運転席でずっと眠っている。




◇カーラ


 ドラクたちのために、エドワーズ作業場で活躍した通信機を作った人物。

 『発明家』と呼ばれることも。




◇ベドベ (22歳/男)


 腰よりも下まで長く伸ばした灰色の髪で目元を隠す、幽霊のような見た目の男。

 神出鬼没にして、変わった特殊能力を持つ。役に立つかは神のみぞ知る。




〜その他〜


◇イザイアス (28歳/男)


 壊滅したエドワーズ作業場にて指導者をやっていた、ボスのエドワードを今でも尊敬する男。

 彼のマチェテを手に取り、ホープやレイ、ナイトへの復讐に燃える。




◇『ロックスター』 (28歳/男)


 ド派手な髪型と服装でエレキギターをかき鳴らし、大都市アネーロで路上ライブをする男。

 歌と音楽でスケルトンたちを集める、邪魔な存在。




◇『画家』 (30歳/男)


 彫りの深い顔に、洒落たチョビ髭とベレー帽がチャームポイントの男。

 彼の『芸術(アート)』を理解するのは常人には困難。




◇メロン (17歳/女)


 若草色のポニーテールが、屈託の無い(?)笑顔にマッチした美少女。

 気味が悪くなるほど明るく、行動し始めたらもう手に負えない。




◇背負われる若者


 燃えるように赤い長髪を持つ若者。気絶中。




◇ゲイリー・アルファ・レイモンド (51歳/男)


 領域アルファの第八代エリアリーダー。

 10年前に、特殊部隊『P.I.G.E.O.N.S.』を創立した人物でもある。




◇ドルド (男)


 ホープやホープの父親と関係のあった人物。神の声を聞ける『神官』であり、ホープが育った村の代表者。

 燃え盛る村とスケルトンの群れからホープと共に逃げ、そして――




◇フェイクスマン (男)


 バーク大森林の中で、しがない農家をやっていた冴えない男。

 家族や自宅に、異常に愛着を持つ性格だった。




◇ウォレン (男)


 イケメンだが口の悪い少年。

 小さくて狭いスノウ村に退屈を感じ、そこでのうのうと暮らす住民たちに嫌悪感を感じていた。




◇クロエ (女)


 長い黒髪に、いくらか赤いラインが混ざるような感じで染める少女。

 ギャルっぽく、ダサいのが嫌いだった。




◇ルイス (男)


 水色の髪が特徴的な、真面目少年。

 雪のよく降るスノウ村にて、毎日せっせと雪かきをしていた。




◇『荷物持ち』


 ジルの推しキャラ。













ここから先、作者の自分語りです。興味の無い人は読まないでください。






まず話の進みが遅い、という点から言い訳させてください…

多分みなさんが気になるのってラストだと思います。本筋のストーリーがどんどん進んで行くことを期待してると思うんです。

僕の友人も事あるごとに「ラストはどうするの?」と聞いてきます(笑)

もちろんラストは決めてはありますが、でももしかすると変化していくかもしれません。

…なぜなら僕が書きたいのはキャラクターだからです。キャラクター達の変化、成長、あるいは停滞を書いていきたい。

そうすると、まぁ本筋からズレていってしまうわけですね…そして変化を細かく書いていると、ライブ感というんでしょうか、予定に無かったことも生まれてきます。


『荷物持ち』さんのエピソードなんて書く気ありませんでしたし…

当然ジルの過去も、雪をテーマにするなんて考えてませんでした。スノードームから連想したのか?自分?という感じです。元々はジルが無邪気に二股をかけて、かけられた男が殺し合うという内容でした。

二章終盤のホープvsティボルトも、全くの予定外です。ドラクが「やっちまえホープお前ならできる!」と勝手に言ってしまったので、引くに引けなくなりました。


…こんなことやっていると、まぁラストからは遠のいていく一方なわけです。すみません。

二章は本筋の方が特に進まなかったように見えます。でもまぁ秘密裏に進んでます。

一応言っておくと、僕は一話ごとに『変わったこと』『面白いこと』が起きてほしいとは思っています。なのでまぁ退屈はさせないようにしているつもりなんですよね…


長くなりました。次の三章のお話をします。

三章もきっと本筋が進んでないように見えるとは思いますけど。

展開としては、戦闘を多く書きたいと思っています。二章である程度吹っ切れたキャラクター達が思う存分暴れる…そんな感じで。


最後に更新ペースのお話をさせて下さい。

こちら読んでくれている方は知ってらっしゃるのかわかりませんが、僕は前に『異世界モノ』を完結させました。しかし未だブクマは270とか維持されてます…続編を書こうかな、みたいな。

でも、プライベートも忙しさを増すばかりです。もしかするとこれからの数カ月は人生の中でも結構な過渡期かもしれません。


というわけで…もしかすると三章は爽快感とか今までより多くて面白いかもしれませんが、更新ペースの方は予想ができません。

これ以上遅くなったら本当にすみません。

自分の心としても『今日は書く気にならない』『あっ今日すごい書きたい』と日によってなぜか全然ペースが違うので…その気分には忙しさとか疲れとか関係無いので、本当にどうなるかわかりません。


僕は『書くことが楽しい』というより『完成品を読み返すのが楽しい』ので、つくづく小説家に向きません…

それでも読んでくださる方は、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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