形のないユメ
ただ、声だけが聞こえた。――形をちょうだい。だけど、君は誰? ここはどこ? そもそも、私は誰だったろうか。いつからここに、ここでなにをしている? 答えられるものは何一つとして存在しない。存在したとしても、蓋然性もなく、曖昧模糊としてあやふやなまま。だけど、君が、◯◯を求めていることだけはわかった。唯一の存在のよすがとして、自分はそれに応えよう――。(pixivにも掲載)
一、闇の底で
2018/08/19 10:32
(改)
二、四畳一間の不可思議
2018/08/19 10:49
三、堂々巡りファイト
2018/08/19 11:02
四、産みの苦しみ
2018/08/19 11:12
五、畳の矜持
2018/08/19 11:16
六、転がるユメ
2018/08/19 11:20