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形のないユメ

作者:神月大和
ただ、声だけが聞こえた。――形をちょうだい。だけど、君は誰? ここはどこ? そもそも、私は誰だったろうか。いつからここに、ここでなにをしている? 答えられるものは何一つとして存在しない。存在したとしても、蓋然性もなく、曖昧模糊としてあやふやなまま。だけど、君が、◯◯を求めていることだけはわかった。唯一の存在のよすがとして、自分はそれに応えよう――。(pixivにも掲載)
一、闇の底で
2018/08/19 10:32
五、畳の矜持
2018/08/19 11:16
六、転がるユメ
2018/08/19 11:20
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